携帯電話を「持たせない」
佐賀市教委とPTAは合同で
「小中学生には原則持たせない」方針を打ち出した。
保護者からは「防犯面からも必要」との声もあるが、
出会い系サイトのトラブルやメールによるいじめなども起きており、
学校現場は対応に頭を悩ます。
所持にまで踏み込んだ方針には賛否あるが、
学校だけでなく親子で携帯電話について考える契機になりそうだ。
市教委と市PTA協議会、佐賀郡PTA連合会は昨年12月、
小学五年と中学2年を対象に携帯電話について調査。
昨年4月に小学6年と中学3年で実施した
全国学力・学習状況調査の
携帯電話所持のデータと合わせ現状を分析した。
それによると、児童生徒が自分の携帯を持っている割合は、
小5の14・8%から学年が上がるにつれ増加し、中3では30・1%
しかし調査の回収率は
小5が約82%、中2が約77%で、
市教委は「未回収分は所持している可能性が大きく、
実数はもっと多い」とみる。
トラブルがあったのは小五が2・5%、中2は5・7%。
内容は「アダルトサイトに入り、高額請求があった」
「ブログに悪口を書かれた」
「メールで『死ね』と送られ留守電で連呼された」などがあった。
結果を受け、市教委とPTAは
「子どもたちの健全な成長に大きな影響を与える」として、
小中学生に携帯を持たせない方針を決定。
保護者にも安易に買い与えないよう呼び掛けることにした。
ある教頭は携帯の問題について、
「暴力や無視などと違い“現場”が見えないため、
教師や保護者がトラブルに気づきにくい」と話し、
生徒指導の難しさを指摘。
別の校長は「朝、子どもを起こすのに携帯を使っている親さえいる。
親子関係も希薄になりかねない」と危機感を募らせており、
方針に賛同する。
一方で、中学3年に携帯を持たせている父親は
「防犯の役割は大きく、持たせないだけでは問題は解決しない。
学校の責任逃れの口実にならないか心配」。
別の母親は「子どもの気持ちも簡単には切り捨てられない。
使い方のルールをきちんと決めることが大人の責任では」と、
実態を踏まえた対応を求める。
今後は各校のPTA主催で、
保護者が携帯について理解を深める研修会を開くほか、
佐賀市が設けている3月の「命を考える日」では
全校一斉に携帯やネットの実態を取り上げる予定。
ある生徒指導の教師は
「全体を見渡す学校と、自分の子だけを見る親とで考え方に
温度差があるのは事実。
でも、子どもを守る共通認識だけは持ちたい」と話している。
佐賀県内ニュース
「朝、子どもを起こすのに携帯を使っている親さえいる」に
驚きました・・・
防犯上持たせることを考えると
「電話のみの機種」があればいいんだけどね
「小中学生には原則持たせない」方針を打ち出した。
保護者からは「防犯面からも必要」との声もあるが、
出会い系サイトのトラブルやメールによるいじめなども起きており、
学校現場は対応に頭を悩ます。
所持にまで踏み込んだ方針には賛否あるが、
学校だけでなく親子で携帯電話について考える契機になりそうだ。
市教委と市PTA協議会、佐賀郡PTA連合会は昨年12月、
小学五年と中学2年を対象に携帯電話について調査。
昨年4月に小学6年と中学3年で実施した
全国学力・学習状況調査の
携帯電話所持のデータと合わせ現状を分析した。
それによると、児童生徒が自分の携帯を持っている割合は、
小5の14・8%から学年が上がるにつれ増加し、中3では30・1%
しかし調査の回収率は
小5が約82%、中2が約77%で、
市教委は「未回収分は所持している可能性が大きく、
実数はもっと多い」とみる。
トラブルがあったのは小五が2・5%、中2は5・7%。
内容は「アダルトサイトに入り、高額請求があった」
「ブログに悪口を書かれた」
「メールで『死ね』と送られ留守電で連呼された」などがあった。
結果を受け、市教委とPTAは
「子どもたちの健全な成長に大きな影響を与える」として、
小中学生に携帯を持たせない方針を決定。
保護者にも安易に買い与えないよう呼び掛けることにした。
ある教頭は携帯の問題について、
「暴力や無視などと違い“現場”が見えないため、
教師や保護者がトラブルに気づきにくい」と話し、
生徒指導の難しさを指摘。
別の校長は「朝、子どもを起こすのに携帯を使っている親さえいる。
親子関係も希薄になりかねない」と危機感を募らせており、
方針に賛同する。
一方で、中学3年に携帯を持たせている父親は
「防犯の役割は大きく、持たせないだけでは問題は解決しない。
学校の責任逃れの口実にならないか心配」。
別の母親は「子どもの気持ちも簡単には切り捨てられない。
使い方のルールをきちんと決めることが大人の責任では」と、
実態を踏まえた対応を求める。
今後は各校のPTA主催で、
保護者が携帯について理解を深める研修会を開くほか、
佐賀市が設けている3月の「命を考える日」では
全校一斉に携帯やネットの実態を取り上げる予定。
ある生徒指導の教師は
「全体を見渡す学校と、自分の子だけを見る親とで考え方に
温度差があるのは事実。
でも、子どもを守る共通認識だけは持ちたい」と話している。
佐賀県内ニュース
「朝、子どもを起こすのに携帯を使っている親さえいる」に
驚きました・・・
防犯上持たせることを考えると
「電話のみの機種」があればいいんだけどね








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