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■無料で遊べる有閑~ゆうかん~ゲーム&占い■


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 朱蒙 チュモン 

 
2007年08月21日 ()
06年の韓国最高視聴率48.9%を記録、07年1月には50%を超え、
最終回では52.67%を記録「宮廷女官~チャングムの誓い」に並ぶ
国民的ヒット作となった作品   全81話



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「第一話」

紀元前1世紀、
漢帝国の支配を受けた朝鮮では、
多くの流民が朝鮮民族の小国群に保護を求めて逃げ込む状況が
続いていた。
そのひとつ扶余(プヨ)国の皇太子クムワは、
反乱軍の指導者で盟友のヘモスとひそかに手を組み、
武術大会の参加者を装って漢軍の要衝ヒョント城に潜入し
囚われていた流民を救出する。

父王ヘブルは息子クムワの活動を知らず
ひたすら漢との関係構築に腐心するが、
悪賢い参謀プドゥクプルはクムワの様子に疑いの目を向ける。

その後、ヘブルの代理としてヒョント城に赴いたクムワは、
ハベク族首長の娘ユファに出会い、
妻子ある身でありながら一目でその美しさに心を奪われる。
ヒョントの太守は朝鮮諸部族の目前で
自慢の精鋭部隊「鉄騎軍」に流民の一団を虐殺させたため、
激怒したユファは太守に食ってかかり監獄へ入れられるが、
クムワは漢軍の仕官となっている旧友ヤンジョンに頼み
ユファを釈放させる。

一方、ヘモスは反乱軍を率いて流民救出活動を続けていたが、
漢軍への奇襲作戦で鉄騎軍のやりを受けて負傷する。
川に流され瀕死のヘモスを見つけたユファは
彼を助けて手厚く介抱し、
名も名乗らないその男性に強く惹かれる。

そして、ヘモスの捕縛を狙う漢軍がハベクの村にも現れ、
かくまえば部族全員の命はないと脅迫する。
重傷の男が娘ユファと一緒にいることを知ったハベクは
漢軍に通報するが、
鉄騎軍が小屋に突入したときには、
ヘモスはすでに姿を消したあとだった。


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「第二話」

鉄騎軍にヘモスをかくまったことを知られたハベク族は
皆殺しにされ、ユファはヒョント城へ連行されるが、
クムワは彼女を助けプヨ国の宮殿へ連れ帰る。

しかし、神女ヨミウルは、
ユファをかくまうと国の未来に障りがあると反対する。
一方、ヘモスはハベク族が皆殺しにされたことを
貿易商のヨンタバルから聞かされ、せ
めてユファだけでも助けたいと思い、
漢の要衝ヒョント城まで同行したいと申し出る。

ヘモスの正体を見抜いたヨンタバルは
ヒョント城の太守に引き渡すつもりで同行させるが、
途中、盗賊の襲撃に遭った商団を彼に助けられる。
ヨンタバルはヘモスに商団の護衛を頼み、
そして待望の赤ん坊が誕生、その女児をソソノと名付ける。

ヘモスはユファの消息を聞き込みに行ったヨンタバルから
「途中で死んだ」と聞かされるが、
商団に別れを告げて砦へ戻りクムワと再会し、
彼がユファを助けていたことを知る。
そして、ユファに好意を持っていたクムワは、
ユファとヘモスが互いに心を寄せていることに気付く。

その後、
クムワの父ヘブル王を説き伏せたクムワとヘモスは、
各部族の力を結集させて漢との決戦に挑もうとしていた。

しかし、ヘモスを快く思わないヨミウルと大使者プドゥクプルは
陰謀を企み、わなにはまったヘモスは鉄騎軍に捕らえられ、
ヒョント城で目をくりぬかれる拷問を受ける。
クムワはユファからヘモスの子を身ごもっていることを聞かされ、
ユファにヘモスを救出すると誓う。


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第3話

父王へブルの裏切りを知ったクムワは
ヘモス救出に向かうが、
結局ヘモスは逃げ切れず、
敵の弓をまともに受けてがけ下の川へと転落して帰らぬ人となる。

ヘモスの死を聞かされたユファは絶望のうちに男児を出産し、
クムワはその子を自分の子として引き取ろうと告げるが
ユファは応じない。

プヨの将来を案じた大使者プドゥクプルは
大将軍チョクチに赤ん坊を殺せと命じるが、
ユファはすでに山中へと逃げていた。

その後、追いつかれたユファがヘブルの裏切りを知って
がくぜんとする中、
チョクチは振り上げた剣に雷が落ちて絶命する。

ユファは思案ののち赤ん坊とともにプヨ宮殿へ向かい、
クムワは無事戻った赤ん坊を腕に抱き、
チュモンと名付けられたその子を
朝鮮の流民を救う英雄に育てると誓う。

20年後、クムワは亡きヘブルのあとを継いで王となり、
プヨは漢をも脅かすほどに勢力を広げていた。
そんな中、正室の子テソとヨンポ、
そして側室ユファの子チュモンが
遠征の途にあるクムワの陣中を訪ねる。
テソとヨンポは父の片腕にならんと勇ましく戦うが、
片や武術に覚えがなく及び腰なチュモンに
クムワは歯がゆさを隠せないでいた。

その後、充分な戦果を土産にプヨへ戻ったクムワは
神女ヨミウルの助言に従い、
収穫を神に感謝する迎鼓祭(ヨンゴジェ)を盛大に執り行う。
ところが、チュモンは
ヨミウルの侍女プヨンにしつこく言い寄った揚げ句、
彼女と倉に閉じこめられて儀式に参列し損なってしまう。


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第4話

祭儀を欠席したことで父王クムワの怒りを買ったチュモンは、
兄テソの取りなしで重罰を逃れるが、
テソの真意はチュモンを翌日からの長旅に連れ出し、
山中で命を落とすよう仕向けることだった。
兄たちの胸の内を知らないチュモンは母ユファの激励を受け、
プヨの神器「タムル弓」に拝謁するための旅に出る。

テソとヨンポは森で底なし泥沼に落ちたチュモンを見捨てるが、
危ういところでチュモンは
ヨンタバルの娘ソソノが率いる貿易団の一行に救われる。
商団はソソノがチュモンを縛り上げて連れまわすなか、
ヘンイン国の将軍と取引が決裂して危機一髪となるが、
忠実な部下ウテの活躍で危機は去る。

そして、ソソノはチュモンがプヨの王子とも知らぬまま
解放して別れる。
一方、始祖山の祭壇にたどり着いたテソとヨンポは、
弦さえ掛けられぬタムル弓の強靭さに驚く。
兄たちがそのまま引き上げる途中、
後から追ってきたチュモンは彼らの会話を聞いてしまい、
兄たちの真意を悟る。チュモンは悲しみながらも
祭壇にたどり着くが、
簡単に弦を掛けて引き絞った弓を折ってしまい、
さらに落ち込む。

テソとヨンポが悲嘆を演じながら
クムワにチュモンの死を報告した直後、
当のチュモンがふらりと宮殿へ帰還する。
弓を見もせずに逃げ帰ってきたと
クムワに謝るチュモンのふがいなさを激怒するユファに、
チュモンは弓を壊してしまったこと、
そして兄たちに命を狙われていることを
涙ながらに打ち明ける。


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第5話

チュモンからテソとヨンポに命を狙われたと
聞かされたユファは、
「今までは王妃たちの妬みを最小限にするため
 目立たぬようひっそりと生きてきたが、
 プヨの王位を継ぐ太子にならねばならない」と
チュモンに告げ、
侍女ムドクの兄でスミ山の監獄の看守長をしているムソンを
師匠に武芸を習わせる。
チュモンの上達は目覚しく、
なんとかテソと打ち合えるまでの腕前に成長する。
しかし、自分の未熟さを痛感したチュモンは、
ムソンの指南のもと、さらに武芸の習得に励む。

そんなある日、ムソンにせがんで
監獄の中を見せてもらったチュモンは、
一番奥の房に幽閉された両目の見えない囚人を見て、
なぜか心が騒ぐのを感じる。
宮殿に戻ったチュモンからそのことを聞かされたユファは、
その囚人はヘモスではないかと思い顔色を変える。

同じ頃、
ヘモスから「助けてくれ」と哀願される夢を見たクムワは、
ヘモスのために祭事を行いたいとヨミウルに告げる。

プドゥクプルはクムワがいつまでもヘモスにこだわることに
腹を立てるが、ヨミウルから
「ヘモスはまだ生きている」という
思いもよらぬことを知らされて驚く。

ユファの直感は正しく、
スミ山の洞くつの奥深くに幽閉されている囚人は、
やはりヘモスだった。
20年前、死んだはずのヘモスが突然プヨの宮殿に現れ、
ヨミウルはヘモスが自ら息を引き取るまで
クムワに知られぬよう幽閉したのだった。
その後、ヨミウルとプドゥクプルはヘモスのもとを訪れる。


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第6話

ヨミウルとともに監獄を訪れたプドゥクプルは
ヘモスを見て驚き、何も語りかけぬままその場を去る。

一方、
頻繁に宮殿の外へ出かけるチュモンを不審に思ったテソは、
稽古をつけてやると言って剣を抜き、
前回の手合わせの借りを返すかのように
圧倒的な強さを見せつける。
負けたチュモンは鉄器工房の親方モパルモに
決して折れない剣が欲しいと懇願し、彼の指南を受け、
ひとり工房にこもって剣作りを始める。

その頃、ヒョント城の新任太守ヤンジョンがプヨを訪れ、
鉄器製造を監視するとクムワに告げる。
クムワは鉄器工房の存在を隠すべく一時的な閉鎖を
臣下に指示するが、そんなとき鉄器工房で火事が発生する。

これはチュモンの剣作りを嗅ぎつけたヨンポが仕掛けたわなで、
何も知らぬチュモンが炉に火をつけた途端に
大爆発が起きたのだった。
鉄器工房がヤンジョンに見つかり、
クムワは武器の開発を断念するまで
漢との交易は一切停止するとの勧告を受ける。

国益を損ねた罪はあまりにも大きく、
チュモンはついに宮殿から追放される。
頼る人もなく、市場通りを歩いているときに
懐の中のわずかな宝石もマリ・ヒョッポ・オイの3人組に
盗まれてしまう。

茶屋で飲食を済ませたあとにそのことに気付いたチュモンは、
店の主人に絞り上げられそうになるが、
たまたま通りかかったソソノに代金を支払ってもらい
急場を救われる。
チュモンはあきれた顔で立ち去るソソノを追いかけ、
商団へ入れてほしいと頼む。


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第7話

チュモンを思うクムワは
テソを世継ぎの皇太子に指名する決断を避け、
それを苦々しく思う王妃たちはチュモンの元へ刺客を派遣する。

危うく殺されかけたチュモンは
クムワがひそかに付けた護衛に救われ、
瀕死のけがで倒れていたところをマリたちに救われる。
プヨンの介抱で回復したチュモンは、
密売商人トチの手下として働き始める。

ヨンタバルはヨミウルの取りなしでクムワに謁見し、
周遊で集めた諸国の貴重な情報と引き換えに、
プヨと漢の交易を一手に任せるという約束を取りつける。
一方、ヨンタバルとともに宮殿に訪れたソソノは、
錬武場に迷い込み、
鍛錬を邪魔されて怒ったテソと闘う羽目になってしまう。
テソは美しく気丈なソソノにすっかり心を奪われ、
縁談を勧める王妃の言葉を退ける。

その後、
ソソノはトチの密売に打撃を与えて塩の交易権を奪うため、
ウテらとともに夜間トチの一団を奇襲するが、
チュモンがトチ側で戦っているのを見て驚く。
商売を邪魔されて激怒したトチは
マリたち3人組を高報酬で釣り、ソソノを拉致せよと命令する。
拉致に成功したトチは、取引交渉に訪れたサヨンに
「ヨンタバル自身がきて土下座しろ」と言い放つ。
人質がソソノであることを知ったチュモンは、
トチを裏切ってこっそりソソノの縄を解き、逃げろと告げる。


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第8話

ソソノを逃がしたチュモンはマリたちに捕まって暴行を受け、
それを見たプヨンは暴行をやめさせるために、
チュモンがプヨの王子であることをマリたちに明かす。

マリたちはソソノを逃がしてしまったことで
トチに殺されるよりは、王子であるチュモンに恩を売ったほうが
マシだと考え、チュモンを助けて逃走する。

一方、国の外交を任されたテソは
ヨンタバルに各国の情報を聞きに行くが、
その席で、ヨンタバルはテソが
ソソノに好意を持っていることを悟る。

チュモンを連れたマリたちはムソンが
看守長を務める洞穴の監獄を訪れ、
チュモンをかくまってくれと頼む。

チュモンは自分が監獄にいることを
誰にも知らせてはいけないとムソンに口止めするが、
ムソンは妹のムドクに話してしまう。

ムドクからそのことを聞いたユファは
さっそく宮殿を抜け出してチュモンに会いに行くが、
ヨンポはユファに見張りをつけ、
ユファを尾行して洞穴を突き止める。

一方、チュモンと話しているユファの声を聞いたヘモスは、
それがユファであることに気付く。

ヨンポから報告を受けた王妃は、
クムワに「洞穴に秘密の監獄があることをご存知ですか」と
直接問いただす。

監獄の存在を今まで知らされていなかったことに
激怒したクムワは、自ら監獄を見に行くと言い放ち、
監獄にヘモスが幽閉されていることを知るプドゥクプルと
ヨミウルは慌てる。

そうとは知らないチュモンは、
ヘモスを剣の師匠と仰ぎ指導を受けることになる。


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第9話

監獄で出会ったヘモスの武道の腕前に驚いたチュモンは、
彼を師と仰ごうと決意する。
そこへテソとヨンポが兵士たちを率いて襲撃をかけ、
監獄の番人や罪人たちを次々と殺害してチュモンに迫るが、
ヘモスの尋常ではない強さがこの危機を救う。

ふたりは山中へと逃れるが、
ヘモスは脇腹にテソの刃を受け、
襲撃したテソも肩に深い傷を負った。

その後、一足違いで監獄を訪れたクムワは
現場の惨状に驚くものの、
証拠がもみ消されたあとだったため、
それがテソたちの仕業とは気付かない。

しかし、テソの治療に当たったヨミウルは、
狩で獣に襲われたと言うテソの傷が
剣によるものであることを見抜き、
プドゥクプルとともにヨンポを問いただして
監獄襲撃の事実を知る。

チュモンとヘモスは平原の小屋に身を隠し、
マリたちの助けとトチの根城から
こっそり抜け出して治療に通ってくれるプヨンのおかげで、
ヘモスの傷は次第に癒えていく。

そんななか、
ウテの調べでチュモンの居場所を知ったソソノが
ふたりの小屋を訪れる。
命を救われた恩を感じているソソノは、
身を保護するから商団へ入らないかとチュモンを誘うが、
チュモンは今の状況では難しいと言ってそれを辞退する。

その後ヘモスの傷は治り、
野原に腰を下ろしてチュモンと何気ない会話が
できるまでに回復した。

ところが、ヘモスは
母を危険から守れそうにないと話すチュモンが
盟友クムワの三男であることを知って顔色を変える。


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第10話

監獄襲撃事件について
プドゥクプルとヨミウルを問い詰めたクムワは、
ヘモスが20年間監獄で生きていたことを知り衝撃を受けるが、
ユファにそれを打ち明けることができない。

一方、監獄から逃走したチュモンは
マリたちの協力を得てヘモスをかくまい、
モパルモに頼んで護身用の剣を入手する。

テソとヨンポは監獄襲撃の首謀者が自分たちであることを
伏せるよう、プドゥクプルとヨミウルを説得する。

ソソノは父ヨンタバルの命令で病床のテソを見舞うが、
チュモンの存在が心に残り、
ウテにチュモンの身元調査を指示する。

そしてチュモンが本当にプヨの王子だったと知って驚き、
王子ふたりと個人的なつながりができたことを好機と考える。
トチはプヨと漢の交易を受注するため
ヨンポを招いて接待するが、
ヨンポはチュモンのことをトチに問い詰める。

チュモンが父や兄たちとトラブルに巻き込まれている
ことを知ったヘモスは、
チュモンを救うためクムワに書簡を送り、
夜間密会したいと申し入れる。

クムワは約束の場所に駆けつけるが、
ヘモスとチュモンは密会を知ったプドゥクプルの差し金で
刺客軍団に襲われ、
ヘモスの心には盟友クムワへの疑いが生まれる。

もはやチュモンは自分の力で身を守るしかないと考えたヘモスは
本格的な剣術の授業を開始し、
ヘモスから剣の奥義を教わったチュモンは着実に腕を上げ始める。


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第11話

ヘモスとともに剣の練習に励むチュモンの様子を
見にきたソソノは、
偶然、チュモンがヨンポとトチのことを報告しにきたプヨンを
抱きしめる場面を目撃し、
複雑な気持ちになる。

その後、ソソノのもとを訪れたチュモンは
マリたちが商団で働けるよう頼むが、
ちょうどそのとき、傷が癒えて商団に来訪したテソと
顔を合わせてしまう。

チュモンはテソに「命だけは助けてください」と頼み、
テソは「気に障ることをしたら承知しない」と脅す。
そして、マリたちは商団の護衛兵として働くことになる。

クムワは大将軍フクチに命じてヘモスの行方を捜させ、そ
れを知ったプドゥクプルは焦る。

ヨミウルは強い霊力を持つ幼い巫女ピョリハの力を
借りてヘモスの潜伏先を突き止め、
プヨから出て行くよう頼むが、
ヘモスはプヨを発つ前に一目ユファに会いたいと願う。

ヨミウルを部下に尾行させて
ヘモスの潜伏先を突き止めたプドゥクプルは、
テソにクムワとヘモスの絆について教え、
「プヨのためにヘモスを生かしておいてはならない」と
進言する。

テソは母である王妃から
「チュモンはヘモスの子かもしれない」と聞かされ、
ヘモスを殺害するためヨンポに兵を動かすよう命令する。

一方、ヨンポは宮廷使者とともに鉄器工場の武器を
横流ししていた。
武器を持ち出すところを目撃したモパルモは、
口外したら殺すとヨンポに脅される。
その後、ヘモスとの約束を守ったヨミウルは、
ヘモスとユファを会わせる。


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第12話

ヘモスとユファはついに再会を果たし、
ユファはクムワに対して限りない恩を感じながらも、
余生をヘモスとともに過ごしたいと願う。
クムワは寂しさを覚えつつもヘモスの生還を喜び、
ふたりを祝福することを約束して友を迎えに出発する。

しかし、ヘモスは盟友クムワとプヨの平和のために
身を引く決意をしていた。

わが子チュモンを母に会わせるため
宮殿へ送り出したヘモスは、
その間にひっそりと姿を消すつもりでいたが、
そこへ テソが率いる二百名の兵が襲いかかる。

孤軍奮闘の末、全身に矢を浴びたヘモスは
最後にテソの刃を受けて絶命する。

すべてが終わったあと、
その場に到着したクムワは友の死を泣き叫び、
ユファは悲しみのあまり、それ以来床に伏してしまう。

後日、クムワは首謀者がテソであったことを知り
憤怒に震えるが、
父上とプヨのためにしたことだと弁明する息子を
手討ちにすることは、さすがにできなかった。

一方、チュモンは自分と関わったばかりに
師匠は命を落としたのだという思いにさいなまれ、
自暴自棄になってゆく。

クムワは部下から、チュモンは酒と女と博打に溺れて
暮らしているという報告を受ける。

そんなある日、
博打からの帰り道にチュモンを見つけた
トチの手下ハンダンが大勢で襲撃をしてくるが、
以前と違い、師匠に鍛えられたチュモンは見事に応戦する。

街へチュモンを捜しにやってきたクムワは、
その戦いぶりを密かに見つめていた。


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第13話

ハンダン一味を見事な腕前で撃退したチュモンは、
その様子を見ていたクムワから
病床の母を看病しろと諭され宮殿へ戻る。

それを知った王妃たちは心穏やかではなく、
さらにクムワは
「兄弟3人に手柄を競わせ最も優れた者を世継ぎに選ぶ」と
宣言したため、ますます緊張が高まる。
その決定について相談を受けなかったヨミウルは、
クムワへの敵対心を深める。

チュモンの腕前に感心したクムワは、
チュモンの師匠が生前のヘモスだったことを知り、
運命の絆を感じる。

一方、炒鋼(チョガン)法に悪戦苦闘を続けるモパルモは、
ヨンポと宮廷使者ポルゲの武器持ち出しをチュモンに相談し、
チュモンはモパルモの身を案じて誰にも話すなと忠告する。

ヨンポはトチを通じて武器の横流しを続けていたが、
ついに密売が漢に知られてしまう。
そして、ヒョント城の太守ヤンジョンからクムワのもとに、
プヨが約束を破って鉄器生産を続けていた以上、
プヨへの塩の輸出を一切停止するという通告が届く。

テソは父の前で点数を稼ぐため、
自らヒョント城に赴いてヤンジョンに釈明すると志願し、
ヒョントへ出発する。

その頃、ユファの回復を見届けたチュモンは、
自分をさらに鍛え直すため、
クムワの許可を得て再び民に混じって町で暮らそうと決心し、
ヨンタバル商団へ向かう。

宮殿に出入りできると喜ぶマリたちの期待をよそに、
チュモンは商団で雇ってほしいとヨンタバルに申し出る。


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第14話

チュモンはヨンタバルの商団に働き手として
雇われることになった。

それは競い合いをあきらめたからではなく、
商団で働きながら力を蓄え、
いずれはプヨの皇太子の座を勝ち取るためであった。

一方、テソは漢との交易問題を解決するために
ヒョント城へ赴くが、
ヤンジョンはクムワが直接こない限りは
交渉に応じないという強気の姿勢を示す。

悩んだ結果、極秘にプヨへ戻ったテソは、
ヘモスの墓から取り出した首をヤンジョンに贈る。

漢にとって仇敵であるヘモスの首に喜んだヤンジョンは、
テソに力を貸すことを約束する。

そして、ヨンポはトチに闇取引をさせ、
オクチョから塩を融通する。

ソソノは、テソとヨンポがプヨの塩を確保するために
奔走して華々しい活躍をしているのに比べ、
地道でのんびりしているチュモンを歯がゆく思う。

しかし、幾多の試練をくぐりぬけてきたチュモンは、
小さなことにはもう一喜一憂しなかった。

皇太子を競い合いで決めるというクムワがくれた機会を
つかんでみせると決心したチュモンは、
将来のためにムソンやマリたちを側近にしたいと考え、
少しずつ自分の周囲を固めていく。

一方、クムワは
20年間ヘモスを幽閉していたことを黙っていたヨミウルを
信頼できなくなり、
これからはヨミウルの意見は聞かないと通告する。

危機感を覚えたヨミウルは巫女会合を招集し、
そのとき、タムル弓が破損しているという報告を受け、
がくぜんとする。


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第15話

テソが漢との塩の交易再開という大手柄を立てたことで、
ソソノたちはチュモンに対して歯がゆい気持ちを募らせるが、
チュモンは漢の顔色を伺うことなく
自由に塩を調達できてこそプヨの問題は解決すると
先を読んでいた。

そして、漢と対等に渡り合うためには
強い鉄器の開発が必須だと考えるチュモンは、
モパルモとともに炒鋼(チョガン)法の解明に
全力を注ぐことにする。

一方、ヨミウルからタムル弓について
問いつめられたヨンポは、タムル弓が折れていた事実を
聞かされて驚き、洗いざらい白状する。

それを聞いたヨミウルは、
愛弟子で神通力に優れたピョリハを使い、
タムル弓を折ったのがチュモンであることを密かに突き止める。
さらにヨンポは伯父の宮廷使者ポルゲとともに
鉄器工場から武器を持ち出したことをテソに知られ、
窮地に立たされる。

テソは激怒するが、保身のために、
生き証人であるモパルモの口を封じようと画策する。

チュモンに励まされ、
さらにヨンタバルに乗せられたモパルモは、
ついに会心の一刀を完成させる。

モパルモはチュモンにその剣を見せようと夜道を急ぐ途中、
テソの手下たちに襲われるが、
チュモンが送り込んでおいた用心棒ムソンのおかげで
難を逃れる。

チュモンはテソとヨンポのもとを訪れ、
モパルモを殺したら想像以上の罪が下されるだろうと告げる。

そんなある日、チュモンは母ユファから
コサンという国には一面塩で覆われた山があるという話を聞き、
興味を抱く。


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第16話

チュモンは母ユファから聞いたコサン国の
塩の話をソソノに伝え、
大口取引のチャンスと見たソソノは父ヨンタバルを説得し、
自ら商団を率いてコサンへ旅することになる。

危険な道中を心配するウテやサヨンの反対を押し切り、
チュモンやマリたち3人組、
ケピルらを伴ってコサンへの長旅に出発する。
そしてユファは旅立つ息子チュモンに、
ヘモスの形見の指輪を持たせる。

ソソノを想うテソは口実を作ってヨンタバル商団を訪れるが、
ソソノがチュモンとともに旅立ったことを知って
心穏やかではない。

さらに、ヨンポが軽率にもタムル弓の件を
ヨミウルに白状してしまったことを知って激怒する。

一方、弓を折ったのが
王子たちではないことを知ったヨミウルは、
不吉な前兆をクムワに訴えるものの、
今後一切政治に口を出すなと厳命されて怒りが爆発する。

ヨミウルはサチュルト(プヨの地方政治地域)の
巫女たちを集め、神前で掟破りの祭儀を執り行い、
その様子を見たプドゥクプルは
クムワとヨミウルの決定的な亀裂を察し、
内乱の予感に心を曇らせる。

チュモンとソソノの一行は何とか無事にヘンイン国に入り、
宿屋で休憩していたが、かつて取引が決裂して
乱闘となった元ヘンイン兵のひとりがソソノの姿を目撃する。

盗賊になっていた元将軍ペマンは
恨みを晴らすため、手下にソソノの拉致を命じる。

深夜、客室に侵入した盗賊たちの手で
危うく倒されかけたソソノだったが、
異変に気づいたチュモンはソソノを救うため、
盗賊たちと戦い始める。


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第17話

チュモンは宿に侵入した盗賊を撃退するが、
その後得られた情報は商団一行を惑わせる。

盗賊の頭ペマンはヘンイン国の元将軍で、
ヨンタバル商団との武器取引の際、
代価を着服しようとしてソソノに阻まれたことを
今も逆恨みしていた。

軍を追われて盗賊に身を落としたとはいえ、
かなう相手ではないと判断したソソノは撤収を決定する。

しかし、チュモンはコサン行きをあきらめられず、
解決策を見つけるから二日だけ猶予をくれとソソノに告げ、
マリたちを連れて盗賊の砦へ向かう。

わざと敵に捕まったチュモンたちは、
隙を見て頭の寝首をかこうという計画を立てていたが、
プヨから奴隷を買いにきたトチの手下ハンダンが現れ
失敗に終わる。

チュモンたちは監獄に入れられ、
ペマンは必ずソソノを生け捕りにしろと手下たちに命令する。

その頃、プヨ宮殿ではヒョント城の太守ヤンジョンに
突きつけられた難題に、クムワが頭を悩ませていた。

辺境を荒らすセイナンイ族との戦を控えている漢の
皇帝がプヨに兵1万の援軍を要請し、
それを断れば両国の関係悪化は必至であった。

妥協の道を探るテソ、ヨンポ、臣下たちを尻目に
クムワは決然たる態度でこれを拒否し、
全面戦争をも辞さぬとヤンジョンに言い放つ。

クムワの決意は固く、ヨミウルの進言を完全に無視したため、
神殿との亀裂は決定的となる。

一方、チュモンたちが盗賊にとらわれていることを
知ったソソノは、商人としての計画があると言い、
自ら砦に乗り込むことを決意する。


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第18話

ソソノはチュモンたちを捕らえたペマンに
コサン国の塩の山について話し、
塩の山を見つけることができれば大もうけができると
持ちかけて解放交渉を行う。

ペマンはソソノの話に乗り、
コサンまで商団を護衛してくれることになる。

その頃、チュモンが盗賊に捕まったという知らせが
プヨの宮殿に届き、ユファもプヨンからその知らせを聞く。
心配になったヨンタバルはウテを派遣するが、
チュモンとソソノは無事にコサンへと向かっていた。

コサンは目を覆いたくなるほどの貧しい国で、
民は塩の山の恩恵にあずかっていなかった。

チュモンとソソノ一行はある老人の案内で
塩の山に到着するが、
コサンの巫女チュユソンに捕らえられてしまう。

一方、王妃はヨミウルとクムワが対立していることを嘆き、
危機感を覚えたヨミウルはユファに面会して
クムワが漢に従うよう説得して欲しいと頼むが、
ユファは拒絶する。

クムワは塩を確保するため、オクチョへの出兵を決意する。

その頃コサンでは、
ソソノがチュユソンから塩の山についての真実を
知らされていた。

以前、コサンがソンビ族の侵入を受けたとき、
ハベク族の助けで窮地を脱したことがあった。

チュユソンはそのことを深く恩義に感じ、
塩の山をハベク族に捧げることを決意したという。

それを聞いたソソノは驚き、
ハベク族の子孫であるチュモンは、ついに塩の山を手に入れる。

チュモンとソソノはクムワがオクチョに
出兵しようとした直前にプヨに戻り、
チュモンの大手柄にテソとヨンポは動揺する。


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第19話

チュモンはコサン国で塩を確保して戻り、
喜んだクムワは慰労の宴を催す。

手柄で大きな差をつけられたテソとヨンポは憤慨し、
王妃はチュモンが皇太子に選ばれるのではないかと心配する。

ユファはソソノを紹介して褒めたたえるチュモンを見て、
息子の恋心をそれとなく察する。

一方、クムワへの恨みを抱くヨミウルは宴の出席を拒否し、
プドゥクプルは王と神殿を和解させようと
さりげなくクムワを諭すが、クムワの反応ははかばかしくない。

チュモンとソソノの急接近を目の当たりにして
焦ったテソは、ソソノに将来王妃になってくれと告げる一方、
チュモンに勝る手柄をたてて父に認められるため、
単身ヒョント城へ赴き太守ヤンジョンに会う。

その頃プヨ宮殿では、クムワがチュモンを特使に任じ、
漢への従属を拒否する親書を
ヤンジョンに手渡すよう命じていた。
王妃とヨンポはテソの留守中に
チュモンが大役を得たことを憤る。

重責をおびてヒョント城へ赴いたチュモンは、
クムワの親書に憤慨するヤンジョンを前に、
今後は一切 漢の干渉は受けぬと毅然と通告する。
そして、城内で出くわしたテソに対して、
弟ではなく特使としてヒョント城にいる理由を詰問し、
まるで人が変わったようなチュモンの態度に
テソは激怒する。

一方、プヨンを救い出すと約束したはずのチュモンに
いら立つオイは、トチとハンダンの陰謀に乗せられ、
プヨンを奴隷商人から救いたい一心で、
チュモンが炒鋼(チョガン)法を研究していることを
話してしまう。


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第20話

チュモンはヒョント城での任務を見事に果たしてプヨへ戻り、
クムワがチュモンを賞賛するのを見たテソとヨンポは
焦りを募らせ、チュモンの動向に探りを入れ始める。

ヨンポはトチを通じ、
プヨンがトチによって漢の商人に売り飛ばされてしまい、
対策をしなかったチュモンに不満を持っていたオイを利用する。

オイはチュモンを裏切り、テソとヨンポに情報を流してしまう。

テソは鉄器工場で働くモパルモの部下トックを呼び出し、
チュモンが解明しようとしている炒鋼(チョガン)法の
進み具合を探る。

塩の山を見つけただけでなく
炒鋼法の秘密を解明されてしまっては、
皇太子の座をめぐる競合で
チュモンが圧倒的に有利になるため、
テソとヨンポは強い危機感を抱く。

その危機感も手伝って、
テソはヨンタバルにソソノとの結婚を申し込む。

一方、宮殿内では次の皇太子が誰かをにらみ、
さまざまな権力闘争が渦巻いていた。

王妃はクムワと対立を続けるヨミウルを
神殿から追い出そうと画策し、
新しい巫女としてマウリョンを迎えようとする。
宮廷使者ポルゲも王妃を援護し、
王妃のたくらみを知ったヨミウルは、
ヨンタバルに助けを求める。

チュモンはウテにプヨンのことを調べてもらい、
トチのもとからプヨンを助け出すことに成功する。

オイはチュモンを裏切ったことを告白するが、
チュモンは自分の誠意のなさをオイに謝り、
主従のきずなは強く結ばれる。
その後、チュモンはオイをおとりに使い、
テソとヨンポをわなに掛ける。


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第21話

チュモンが炒鋼(チョガン)法の手がかりをつかんだという
オイの情報を真に受けたテソは、
ますます焦りを募らせていた。

そんな折、3人の王子を呼び出したクムワは、
武芸対決を行うことを宣言する。
王の真意を量りかねながらも、
武芸で負けるはずはないと自信を持つテソとヨンポだったが、
最初の弓の対決で
目隠しをして臨んだチュモンがヘモスを彷彿とさせる
神業的速射で圧勝する。
続く拳法対決ではヨンポがあっさり敗退し、
さらにテソとの剣術対決は引き分けとなった。

臣下たちの前で
軟弱な道楽者のイメージを払拭したチュモンの株は、
その後宮殿内で急上昇する。

激しく落胆したテソは慰めを求めてソソノを訪ねるが、
そこで求婚を断る返事を告げられ、
さらに、ソソノの意中の人物が
チュモンであることを知り愕然とする。

自尊心を傷つけられて平常心を失ったテソは
クムワの元へ行き、
タムル弓を折ったのはチュモンであることを告げ口するが
望んでいた反応を得られず、その場から引き下がる。

焦りの極地に達したテソは、
ついにヒョント城の太守ヤンジョンに
「鋼鉄剣の製法を教えてほしい」と懇願する書信を送る。
しかし、ヤンジョンからの返事は
「見返りに自分の娘との縁組を望む」という意外なものだった。

息子テソを案じる王妃は、
ヨミウルを更迭して自分サイドの巫女マウリョンを
神殿に迎えることによって挽回を図ろうとするが、
そんな王妃を見たヨンポはまたしても悪巧みする。

一方、チュモンはプヨンが再び拉致されてしまったことを知る。


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第22話

チュモンはプヨンが拉致されて憤るオイをなだめ、
当面はトチの動向を探るようマリたちに命じる。

その頃、何者かが放った刺客が神殿を襲撃し、
わずかな供を連れて危うく逃げ出したヨミウルは
山中に身を隠すが、宮中は大混乱に陥る。

刺客を送り込んだのはヨンポだと知った王妃とテソは、
無謀なヨンポにあきれつつ、
マウリョンを後任に据えられるよう願う。

クムワはヨミウルの身を案じ、
彼女の行方を調べ侵入者の正体を突き止めるよう、
フクチに命令する。

テソは部下ナロにヨミウルの始末を命じるかたわら、
ヤンジョンの使いと面会し、
縁組の話は今しばらく猶予をくれと要請する。

山中でヨミウルを発見したナロは手勢を率いて襲いかかるが、
偶然やってきたヨンタバル一行のチュモンとウテが
ナロたちを撃退し、
チュモンがヨミウルを守っていると知ったテソは激怒する。

その後、宮殿に戻ったヨミウルはクムワに対面し、
思いのたけをぶちまけて完全に決裂する。
ヨミウルが神殿を去り、思い通りにマウリョンが
後任に選ばれたと知った王妃たちは大喜びする。

一方、チュモンの始末を画策していたヨンポは、
人質のプヨンが自殺を図ったため取り乱すが、
プヨンは何とか一命を取り留める。

ついにプヨを去る決心をしたヨミウルは、
最後に大切な話があると言って山中にチュモンを呼び出す。
そこでヨミウルが打ち明けたのは、
チュモンの実の父はクムワではなくヘモスであるという、
チュモンにとって衝撃の事実だった。


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第23話

ヘモスが実の父であることをヨミウルから
知らされたチュモンは、あまりに残酷な事実に衝撃を受け、
皇太子競合に挑む意欲が急速に冷めていく。

そんな時、プヨンを拉致したトチの背後にいるヨンポから、
プヨンを返してほしいなら
皇太子選びの競い合いを放棄しろと要求され、
チュモンはその意向に従う決断をする。

チュモンの決断の動機を理解しかねつつも
王妃とテソは喜び、
チュモンに期待していたクムワは失望する。

そしてチュモンの母ユファは激しく動揺するが、
事実を知った息子に涙ながらにすべてを語って聞かせ、
そんな母にチュモンは父が果たせなかった大業を
必ず成し遂げ、母の無念を晴らしてみせると約束する。

一方、チュモンが要求に従ったことで、
ヨンポとトチはプヨンを解放する。
晴れて自由の身となったプヨンだったが、
自分がチュモンの前途を阻んでしまったという
罪悪感に耐えかね、オイの求婚にも応じず、
弟と妹を連れてひっそりとプヨを去ってしまう。

ソソノは、
チュモンが皇太子の競い合いから降りた理由は
プヨンを救うためであるとマリたちから聞かされ、
切なくてたまらない気持ちになる。

しかし、口に出しては何も言えず、
部屋でひとり思い悩むしかなかったが、
そこへチュモンがやってきて
「しばらくの間プヨを去り、旅に出る」と告げられる。
そして、「自分の心の一片はソソノお嬢様に預けて行く」
と言うチュモンは、
ユファからもらったヘモスの形見の指輪を差し出す。


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第24話

自分の実の父がヘモスだと知ったチュモンは、
オイたちを連れてプヨを去り、
それを聞いたユファとクムワはショックを受ける。

大臣たちはチュモンが皇太子の競い合いから降りた今、
これ以上競い合いを続ける意味はないと考え、
テソを皇太子に決定するようクムワに進言するが、
クムワは
さらに競い合いを続けてふたりの王子の能力を見たいと言う。
そして、ヨミウルが神殿を出て行ったプヨの各地では、
異変が起こり始める。

テソはソソノを呼び出し、
自分とチュモンのどちらが王にふさわしいか尋ね、
賢明な選択をするのを待つと告げる。

さらに、鉄製武器を作る技術を知れば
確実に皇太子の座を手に入れられると考えたテソは、
ヒョント城の太守ヤンジョンの元を訪れ、
皇太子になったらヤンソルランを妃として迎えると伝える。

一方、父ヘモスのことをもっと知りたいと
考えたチュモンは、同じくタムル軍の戦士だった父を持つ
ヒョッポに頼み、ヒョッポの父の友人を訪ねる。
そして、老人の話を聞いたチュモンは
流民の姿を直接自分の目で見たいと考え、
ヒョント郡との境へ向かう。

その後、チュモンたちは漢からの追っ手と勘違いされて
流民たちから襲われるが、
ヒョッポが老人からもらった
亡父のタムル軍の認識票のおかげで誤解は解け、
チュモンは彼らが無事にヒョントを脱出できるよう協力する。

しかし、チュモンたちと別れた流民たちは鉄騎軍に襲われ、
彼らを助けようとチュモンは鉄騎軍に矢を射掛けるが、
その矢は彼らのよろいに跳ね返されてしまう。


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第25話

チュモンは鉄騎軍の威力におびえるオイたちを叱咤し、
奇襲作戦と弓技を駆使して敵軍の進路を断ち、
流民の一団を無事ヒョント領外へ逃がすことに成功する。

一方、ヒョント城の太守ヤンジョンは漢からきた
鉄官ノグンを接待し、テソへ鍛冶職人の貸与を約束する。
さらに、
娘ヤンソルランをテソに引き合わせて満悦だったが、
鉄騎軍が倒され流民を逃したとの報告を受けて激怒する。
鉄騎軍を襲った賊が弓の達人だったと聞いたテソは、
チュモンではないかという疑いを抱く。

ヨンタバルはヤンジョンの仲介でノグンと対面し、
漢の鋼鉄武器を売ってくれと要求する。
プヨでは世継ぎ争いに焦ったヨンポが
再びトチの言葉に乗せられ、
主のいないヨンタバル商団を強制捜索していた。

ヨンポは鉄器に関する極秘活動の証拠をつかんでクムワに報告し、
クムワの心にヨンタバルへの不信が生まれる。

一方、オイたちを従えてヒョント城下に入ったチュモンは、
ソソノがヨンタバルとともにヒョントにきていると知り、
ソソノが滞在する宿を訪ねる。
チュモンは自分の身の安全をひたすら心配するソソノを
愛しく思い、彼女を抱きしめる。

漢から優秀な鍛冶職人の一団を借り受けたテソは
プヨへ凱旋し、ヤンジョンとの取引を隠して
流民の職人を連れてきたとクムワに報告する。

クムワの命令で早速鉄器工場へ赴いた漢の職人は
モパルモたちの剣を笑い飛ばし、モパルモは憤るが、
漢の職人たちが完成させた剣は
プヨのものよりはるかに優れていた。

その頃、チュモンはかつて父ヘモスと
隠れ住んだ山に向かっていた。
そこでオイたちに初めて出自を明かしたチュモンは、
亡き父の遺志を継いで
流民救出と古朝鮮の再興に生涯を捧げる覚悟だと宣言する。


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第26話

テソが漢から連れてきた鍛冶職人たちの試みは成功し、
従来の剣よりはるかに強度のある剣が作られる。

クムワはテソの手柄を褒めたたえ、
王妃とポルゲはこれをきっかけにテソを皇太子にしようと
もくろむ。
情勢がテソに優位に動いたためヨンポは意欲を失い、
一方、チュモンはプヨ宮殿に戻ることを決意する。

宮殿へ戻ったチュモンは、
今まで国のために力を尽くしたことを高く評価され、
クムワから護衛総官という重要な職務を任される。

チュモンは母ユファから、
大きなことをするには大勢の味方が必要だとアドバイスを受け
オイ、マリ、ヒョッポを護衛兵に抜擢する。

そして、自信を失ったモパルモを
ケルの鉄器工場に派遣することを決定し、
ムソンをモパルモの護衛につける。

ソソノは父ヨンタバルの命令で、
ケルへの道中を彼らに案内することになる。

その後、ケルに戻ったソソノは君長会議を招集するが、
ソンヤンを始め、ほかの四人の君長たちが
ソソノに向ける視線は冷たいものだった。

チュモンが宮殿に戻ってきたことで
焦る王妃一派のポルゲは、
競い合いを終わらせてテソを皇太子にするよう、
プドゥクプルとともにクムワに再度申し入れる。

しかし、クムワはもう少し考えてから決めたいと告げて
その申し入れを却下し、
テソはこれ以上何を努力すれば認めてもらえるのかと
クムワに訴えて涙する。


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第27話

クムワが家臣一同からの皇太子を定める要請を拒んだため
激怒した王妃は
サチュルトを味方につけてテソを皇太子にしようと画策する。

ヨンポは再びトチの忠告を受け、
チュモンとテソを対立させて共倒れを図ろうとする。
チュモンはふたりの兄への怒りと復しゅう心を胸に秘め、
護衛総官の職務にまい進する。

プドゥクプルの意見を聞いたクムワは
国内情勢を心配し、
民心を探るためチュモンを伴って市中視察に出かける。

クムワは凶兆におびえる民が
まじない師に救いを求めるさまを目撃して心を痛めるが、
チュモンはそんなクムワに
市中の民以上に古朝鮮の流民の苦境を考えてほしいと訴える。

一方、ケルへ帰郷していたソソノは、
テソがヤンジョンとの取引条件に
ヤンソルランとの縁組を承諾したと知る。
その後、プヨへ向かうソソノは
途中でピリュの君長ソンヤンが放った刺客の襲撃を受け
何とか撃退するものの、
ソソノをかばったウテが毒剣で重傷を負う。
瀕死のウテを救ったのは、
ケルに到着した巫女ヨミウルだった。

チュモンの命令でオイたちは鉄器工場に忍び込み、
漢の鍛冶職人が用いている秘密の材料を探る。

オイたちから「黄土」を受け取ったモパルモは、
早速それを用いて頑丈な鋼鉄剣を作ることに成功し、
剣を受け取ったチュモンは大喜びする。

その頃、チュモンの言葉を重く受け止めたクムワは、
家臣一同に今後は古朝鮮の流民をすべて保護すると宣言し
漢との関係悪化を心配する各方面から非難が湧き上がる。

ヨンタバルの協力で
チンボンとイムドゥンに関する情報を集めたチュモンは、
今こそ両郡に攻め入り流民を救う好機だとクムワに告げる。


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第28話

チュモンは漢の支配下にあり、
以前より勢力の衰えたチンボン、イムドゥン両郡を
攻めるのは今しかないとクムワに上奏する。

ソソノは戦が始まったら自分も軍商として戦地へ赴くことを決意し
さらに、
チュモンにテソとヤンジョンの間で
交わされた取引について告げ、
鉄器工場の新しい鍛冶職人たちは
おそらく漢の密偵であると忠告する。

チュモンはさっそくオイたちに彼らを見張らせ、
ソソノの言う通りであることを確信する。

クムワを恨む王妃は
神殿とサチュルトを味方につけて対立姿勢を示し、
巫女たちは王の独善が災いの兆しをもたらしたと民に吹き込み
サチュルトは流民の受け入れを拒否することを決定する。

クムワは危機感を覚えるが、
戦で勝利すれば流民を救えるだけでなく
反対勢力の野望を封じ込められるだろうというユファの助言に
気持ちが大きく動く。

そんなある日、
ヒョント城からの使臣として、
ヤンジョンの娘ヤンソルランがやってきた。
テソは縁組のことがクムワに知れるのではないかと心配するが
彼女は漢がプヨとの友好関係維持を望んでいる旨だけを伝えて
帰ってゆく。

漢が他国とのいざこざを避けたがっていることは明らかだったが
クムワはチンボンとイムドゥンへの攻撃を決定する。

以前より勢力が衰えたとはいえ、
漢の鉄騎軍に挑むのはあまりに無謀すぎると
家臣たちは反対するが、
チュモンは「必ず鉄騎軍を制してみせる」と宣言し、
特殊訓練を積んだ護衛部隊の実力を披露する。

その後、クムワの独断に怒りを爆発させたサチュルトのチェガは
兵を出せという命令への返事として、
命令を伝えた犬使者(キョンサジャ)の首を送り返す。


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第29話

サチュルトはプヨへの派兵を完全に拒否し、
それに同調した宮中の家臣一同も決断の撤回を進言したことで
チンボンとイムドゥンの攻撃計画は壁にぶち当たる。

そんなある日、プヨが漢に戦を挑むとの噂を聞き、
自分も共に戦いたいと 駆けつけたタムル軍の残党と
古朝鮮の流民たちが宮殿の前に集まった。

チュモンは戦の時機を逃すと不利になるとクムワに告げ
そして流民たちの熱い声に心を揺さぶられ、
クムワはサチュルトの派兵は当てにせず、
プヨの中央軍のみで戦うことを家臣たちに宣言する。

その後チュモンは、
ヤンジョンによって鍛冶職人としてプヨに送り込まれ、
指令を受けてクムワ暗殺を試みた漢の密偵たちを仕留める。
彼らを流民と偽ってクムワに引き合わせていたテソは
責任を問われて軟禁され、
チュモンが取り調べに当たることになる。

表面では友好を語りながら
裏で王を暗殺しようとした漢の行為は許しがたく、
これにより、チンボンとイムドゥン攻撃の
大義名分を得たクムワは勢いを盛り返す。

王妃がテソの無実潔白をクムワに訴えるも、
もはや死刑は確定かと思われたとき、
ユファが一計を案ずる。

ユファは王妃に
「サチュルトに派兵をしてくれるなら
 テソ王子の無罪放免を請け合う」と提案し、
さらにチュモンにも
「王に無実を報告する代わりに
 攻撃の先鋒に立つようテソ王子を説得せよ」と知恵を授ける。

チュモンの提案に同意したテソは
自分が先鋒として参戦する旨を伝え、
クムワはこれを許可するが、
クムワが先鋒隊長に任命したのはチュモンだった。


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第30話

チュモン指揮のもと、テソは
先鋒部隊の兵として出征することを条件に罪を許される。

チュモンは弟である自分が兄たちを従えることに抵抗を感じるが、
クムワは今度の戦には絶対に勝たなければならないと
チュモンを諭す。

一方、ヒョント城の太守ヤンジョンは、当面の敵ではあるが、
チンボンとイムドゥンに援軍を派遣しようとしていた。
この援軍はプヨにとって最大の敵だった。

チュモンはこの戦のために前もって準備を進め、
ヨンタバル商団に軍商として参戦してもらい、
そして、鋼鉄剣の開発に成功したモパルモをケルから呼び戻す。

プヨの鉄器工場へ戻ったモパルモは、
出征まで日がないプヨ軍の勝利のために、
武器の生産に拍車をかける。

プヨ宮廷内の勢力図は変化し、王妃とテソに傾いていた流れが、
クムワとチュモンに再び戻ってくる。

その後、鉄騎軍と互角に戦うために、
チュモンは遊牧民の白山靺鞨族(ペクサンマルガルぞく)に
兵として協力してもらうことにする。

さらに、サヨンの助言を取り入れ、
ふたつの任務を行う別働隊の作戦を考える。

ひとつの任務は、
チンボン・イムドゥン軍に物資を補給するナンナン軍の
物資の補給路を断つこと。

そしてもうひとつは、
ヒョント軍がチンボン・イムドゥン軍と合流するのを
遅らせることであった。
チュモンはサミゴクという渓谷でヒョント軍を襲う作戦を
立てるが、テソはナロに命じてその作戦を探り出し、
ヒョント城にいるヤンジョンへ知らせる。


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第31話

チュモンが率いる別働隊の動きについて
テソからの内通を受けたヤンジョンは、
補給部隊に迂回を指示する。

しかし、
テソとヤンジョンの動向をすべて見抜いたチュモンは、
補給部隊の位置を予測して奇襲し、物資の奪取に成功する。

一方、テソはチュモンがいない間の本隊指揮を
クムワから命じられ、さらにソソノの元を訪れて、
求愛を拒み続けるのは賢明ではないと脅す。

その後、
ソソノは父ヨンタバルの許可を得て
プヨ軍の本隊より一足先に軍商を率いて出発するが、
途中でピリュの君長ソンヤンが差し向けた兵に襲われ、
ピリュへ拉致されてしまう。

重傷を負いながら逃げ戻ったサヨンから
事情を聞いたヨンタバルは、ソソノを救うために
自分が犠牲になろうと決心するが、
ヨミウルは自分がソンヤンと交渉すると申し出る。

軍商の物資が奪われたことを知ったプドゥクプルは、
戦を中止すべきだとクムワに進言するが、
チュモンを信じて待つと言ったクムワの言葉通り、
チュモンが奪った敵の物資が到着する。

テソは出陣前にソソノを救出して
物資を取り戻させてくれとクムワに頼むが、
テソが差し向けたナロの部隊は王妃の画策で止められてしまう。

一方、山中で漢の鉄騎軍に包囲されたチュモンは、
そこに陣を張って攻撃を食い止めようとするが、
オイたちからソソノの苦境を知らされる。
チュモンは包囲を突破してソンヤンの陣へ向かうことを決意し、
わずかな数の手勢を率いて果敢に鉄騎軍に挑む。


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第32話

チュモンはソソノたちを救い出し、無事にプヨ宮殿へ戻った。

ソソノの救出を王妃やヨンポたちに反対されたテソは、
王妃にその理由を尋ねると、
王妃は「ソソノはお前を滅ぼす女だ」と言い放つ。

その後、チュモンは
テソがヒョント城の太守ヤンジョンと内通していたことを暴き、
「今までのことは罪に問わないが、
 今度このようなことをしたら、
 プヨの王子ではなく内通者として兄上を処罰する」と釘を刺す。

チュモンたちの任務が成功し、
ナンナン軍からの補給が絶たれたヤンジョンたちの軍は、
長期戦に持ち込まれては不利なため、プヨ軍を挑発する。

しかし、チュモンは挑発には乗らないよう忠告し、
まずは守りを固め、時機を見計らって敵を倒すべきだと述べる。

その後、プヨ陣営のチュモンの元に、
漢が支配するリョウトウ軍が 
セイナンイ軍に勝利を収めたという一報が入った。

リョウトウ軍が援軍に駆けつけると
プヨ軍は圧倒的に不利になってしまうため、
チュモンは何とかして短期決戦で勝利を得る方法はないかと考える。

そして思いついたのが、
昔 ヘモス率いるタムル軍も使用していたという、
ソタンという名の消し炭を使った作戦だった。
サヨンは凧を使った作戦を提案し、
チュモン率いるプヨ軍は奇襲攻撃を敵陣に仕掛ける。


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第33話

プヨ軍はサヨンが発案した凧を使った作戦で漢軍を慌てさせ、
さらに兵の奮闘によって見事にヤンジョンが率いる漢軍を敗走させる。

しかし、チュモンはチンボンの太守を仕留めたものの、
イムドゥンの太守は逃走。

流民の少年チョンドンの戦死を看取ったチュモンは
怒りを抑えられず、復しゅうに燃える流民軍を率いて本隊を離れ、
イムドゥンの太守を追撃する。

一方、クムワは自ら先陣に立って活躍するが、
胸に敵兵からの矢を受けて重傷を負い、
危篤状態に陥る。

チュモンが太守を追って出たことを
テソから密かに知らされたヤンジョンは、
チュモンが率いる流民軍を潰せと鉄騎軍に命じ、
さらに密偵の情報でクムワの負傷を察し、
敗走を中止して再び攻撃に転じる。

鉄騎軍の奇襲を受けた流民軍は壊滅し、
チュモンは行方不明になってしまう。

ソソノはウテからチュモンのことを聞かされ、
オイたちとともにチュモンを捜しに向かうが、
取り乱して倒れてしまう。

テソはヤンジョンと会合を持ち、
どちらにとっても危険の多い戦をここでやめようと提案する。

オイたちは敵討ちをさせてほしいとテソに懇願するが一蹴され、
いずれプヨの王になって娘ヤンソルランを王妃に迎えると
ヤンジョンに約束したテソは、
プヨ全軍を率いて本国へ引き上げる。

ユファは帰還した軍にチュモンの姿がなく、
さらにクムワが瀕死であることを聞いて動揺する。

一方、息子たちの凱旋を出迎えた王妃は、
いまやテソが事実上の権力者となったことに喜びを隠せない。
テソはそんな母に、長年の恨みを晴らすと約束する。


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第34話

テソは行方知れずのチュモンと意識不明のクムワに代わって
国政を担うことになり、宮中の実権を掌握し、
王妃やプドゥクプルの助言に従って権力の地固めを進める。

まずはナロを新しい護衛総官に任命し、
サチュルトをけん制してきたクムワの忠臣たちを次々に粛正。

民心を得るために神殿も味方に付け、
さらには漢との戦争回避という名目のもと、
ヤンジョンの娘ヤンソルランと婚礼を挙げる決意をし、
家臣一同にこれを認めさせる。

そしてモパルモに漢の水準に勝る鋼鉄剣を
開発したのは本当かと詰め寄り、
これを否定するモパルモを鎖に縛り付けて拷問。
それでも頑として口を割らないモパルモに、
テソは5日以内に鋼鉄剣を作らなければ首をはねると言い放つ。

一方、
クムワの部屋ではユファが付ききりで看病をしていたが、
依然としてクムワの意識は戻らないままだった。

そこへクムワ危篤の報せを受けたヨミウルが現れ、
過去の確執にもかかわらず
命の危険を冒してまで治療を行う。
ヨミウルが気を送ったことによりクムワの意識は一瞬戻るが、
完全に目覚めるまでには至らなかった。

ヨミウルが治療中にテソは
面会を求めてクムワの部屋に近づき、
ユファや近臣一同は息をのむが、
太医の診療中と称してユファが毅然とした態度で
テソを部屋に入れることなく追い返す。

しかし、その後再び戻ってきたテソは、
正室である母を差し置いてクムワの看護を続けるユファの
態度が許せず、ユファを部屋から引きずり出して
自室に軟禁するよう護衛兵たちに指示する。


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第35話

クムワの看病をしていたユファは自室に軟禁され、
他人との接触を禁止されてしまう。

オイたちはクムワに代わって国政を担うテソの
暴挙を見て歯噛みするが、今は耐えるしかなかった。

一方、意識が戻らないクムワをプヨ宮殿にやってきたヨミウルが
治療するが、まだ予断を許さない重体であった。

テソは5日以内に漢の鋼鉄剣よりも優れた剣を
作らなければ殺すとモパルモを脅し、
それを知ったオイたちはソソノの助けを借りてモパルモを助け出し、
ケルへと逃がす。

さらにテソはヤンジョンの娘ヤンソルランを妻に迎え、
ソソノには側室になれと迫る。

ソソノは側室にならなければ
父ヨンタバルの商団とケルに多大な圧力をかけると脅され、
ヨンタバルの下で護衛を務めるウテとの結婚を選択する。

その後、テソとヤンソルランの婚礼が行われ、
恩赦の一環としてユファは軟禁を解かれる。

ユファがさっそくクムワに会いに行くと、
ユファの必死の呼びかけに応えてクムワが目を覚ます。
その頃、霊感に恵まれている巫女ピョリハは、
消えた三足烏がよみがえったことをヨミウルに告げていた。


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第36話

チュモンは生きていた。
負傷して川に流されていたところを
ハンベク族の族長イェチョンに救われ、
屋敷へと運ばれたのだった。

イェチョンの娘イェソヤの献身的な看病のおかげで
チュモンは息を吹き返し、無事プヨに戻れると思いきや、
突然イェチョンの側近であるソルタクによる反乱が勃発する。

以前から漢との友好関係を主張してイェチョンと
ソリが合わなかったソルタクは、
留守を預かっている間にヒョント城と取引をしたことで
イェチョンの怒りを買って職責をはく奪され、
またイェソヤに言い寄るも相手にされなかった恨みも手伝い、
ついに手下を率いて行動に出たのだった。

この反乱でイェチョンは命を落とし、
彼の助太刀をしたチュモンは洞くつの監獄へ監禁されてしまう。

後日、族長に取って代わったソルタクは
チュモンを目の前にひざまずかせ、
プヨの王子とはいい拾い物をしたと笑い、
ヒョント城へ引き渡すことを告げる。

一方、プヨ宮殿でもクムワが息を吹き返し、
自分が意識を失っていた間のテソの専横ぶりを
ユファの口から聞かされたクムワは、
権力を奪い返すべくフクチ大将軍と
信頼できる護衛兵を中心に兵を動かす準備を進める。

しかし、もはや後へは引かぬ構えのテソ陣営は
クムワの作戦を事前に察知し、
サチュルトへ応援を要請していた。

クムワの作戦は決行されたものの、
護衛兵はテソの拘禁に失敗してしまう。

山中に兵を待機させていたフクチは、
一足違いでサチュルトの軍勢に掌握された宮殿の中へ
入ることすらできず、
万策尽きたクムワは
「体調が万全ではない王に変わって摂政を務めることを許可せよ」と
詰め寄るテソの要求を受け入れる。


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第37話

摂政となりプヨの実権を掌握したテソは
プドゥクプルと相談し、
サチュルト勢力に迎合しつつ、
専横を抑えるための巧妙な人事改革に着手する。

オイたちは配下の兵を思い
仕方なくテソに従うフクチとともに一度は宮殿に戻るが、
希望のない宮中暮らしに見切りをつけて町に戻る。

モパルモとムソンはオイたちに声をかけ、
チュモンが生きている可能性があるから一緒に捜そうと誘う。

ハンベク族の村ではチュモンを拘束したソルタクが、
イェソヤに自分の妻になれと迫っていた。

イェソヤは拒むが、
好意を寄せるチュモンを助けられず苦悩する。

一方、ソルタクからチュモン捕縛の知らせを受けたヤンジョンは、
半信半疑ながらも鉄騎軍に確認を指示し、
またソソノの存在を知ったヤンソルランから便りを受け取り、
テソへの怒りをあらわにする。

テソはソソノへの歪んだ憎しみから
ヨンタバルを無実の罪で逮捕し、重罪人として投獄する。

父の命乞いにきてひざまずくソソノを見たヤンソルランは、
いっそソソノを殺してはとテソをそそのかす。

ようやく病床を離れたクムワは宮中の争いに胸を痛め、
ユファには手を出すなとテソに頼む。

その後、ハンベク族の村にきたモパルモとオイたちは、
ついに鉄騎軍の手で
ヒョント城へ連行されていくチュモンを発見する。

チュモンを救助するために山中で奇襲をかけ、
モパルモから新鋼鉄剣を受け取ったチュモンは、
見事な剣さばきで鉄騎軍をなぎ倒していく。


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第38話

チュモンは生きているというヨミウルの言葉を受けて、
オイたちとモパルモ、ムソン、そしてヤンタクたちは、
無事チュモンの奪還に成功する。

チュモンはテソがクムワを追いやって国政を
担っていることを知らされ、驚きを隠せずにいたが、
ソルタクと結婚させられそうになっていたイェソヤを奪い、
プヨを目指す。

一方、チュモンが生きていたことが
ヒョント城のヤンジョンへ伝えられ、
ヤンジョンはプヨ宮殿のテソへ急使を送る。

その頃プヨ宮殿では、
ヨンタバルとソソノがクムワに別れのあいさつにきていた。

そして、ユファはソソノに
チュモンのことはもう忘れなさいと告げる。

一方、チュモンはオイたちとともにイェソヤを連れて
プヨ宮殿郊外まで戻り、
ヨンタバル商団がテソから追放令を受けたこと、
ソソノがテソの側室になるのを避けるために
ウテと結婚したことを知る。

チュモンは馬を駆りソソノを追いかけるが、
顔を合わせることはできず、黙って一行がケルへ戻るのを見送る。

チュモンが生きていることを知ったテソは、
ナロたちにチュモンの暗殺を命ずる。

チュモンは自分が生きていることを民に知らせ、
テソが自分に手出しできないようにしようと考え、
そのうわさをユファも耳にする。
そしてついにある夜、チュモンは宮殿へ忍び込む。


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第39話

プヨ宮殿に忍び込んだチュモンは、
最愛の母ユファに再会する。

ユファは泣いて喜びながらも、
テソの陰謀にはくれぐれも用心しろと息子を諭し、
テソの命令で宮殿を捜索にきたナロを毅然と追い返す。

ユファからチュモンが生きていてテソに命を狙われていると
聞いて驚いたクムワは重臣会議を招集し、
その場にチュモンを呼び出して
テソや家臣ら全員の前で温かく迎え入れる。

そして、クムワの忠告を受け入れたチュモンは、
まるで別人のごとく素直にテソに服従する。

一方、ケルではヨンタバルがソソノに君長の座を譲り、
引退すると宣言する。

ケルの将来を憂慮したヨンチェリョンは
密かにヤンタクと共謀し、ピリュの君長ソンヤンを訪ね、
服従するから自分の息子チャンスを
ケルの君長にしてくれと哀願する。

これに力を得たソンヤンは他の君長3名を味方につけ、
チョルボン君長会議でヨンタバルから大君長の座を奪い取る。

ソソノはそのショックとチュモンが生きていると
聞かされた衝撃で寝ついてしまい、
ソンヤンはヨンチェリョンからモパルモの鋼鉄剣を受け取って
その素晴らしさを知り、モパルモを鉄器工場から拉致する。

チュモンはユファに命の恩人であるイェソヤを紹介し、
ユファはチュモンに
ソソノと結ばれてほしかったが忘れなさいと告げる。

その後、チュモンはケルの本営へ帰還の挨拶に訪れ、
その姿を目にしたソソノは
ショックのあまり口もきかずに逃げ去る。

ヨミウルはチュモンの体調を心配し、さらに、
プヨから離れテソがいない外の世界で大業を成し遂げるべきだと忠告する。


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第40話

ピリュの君長ソンヤンに拉致されたモパルモが
プヨへ引き渡されることになり、
ケルに滞在中にその情報をつかんだチュモンとオイたちは、
護送途中に奇襲してモパルモを救出する作戦を立てる。

しかし、4人だけでピリュ軍勢に立ち向かうことは
とても難しく、チュモンはヨンタバルに兵の動員を要請し承諾を得る。

チュモンはソソノに再会するが、
すれ違ってしまった運命は今さらどうすることもできず、
ふたりは心の中で悲しみながらも潔く決別する。

ピリュからプヨへの護送ルートはふたつあり、
ヤンタクからの情報を信じたチュモンたちは
山で護送の一団を待ち伏せるが、彼らは一向に現れない。

ソンヤンと陰で通じているヤンタクが偽りの情報を教えていたのだ。
チュモンたちはもう一方のルートへ向かうが、
モパルモはプヨへ引き渡されてしまう。

鋼鉄剣についてモパルモを厳しく問い詰めるテソは打つ手に窮し、
チュモンに鋼鉄剣を作るようモパルモを説得しろと命令する。

チュモンは苦悩に満ちた表情でモパルモに剣を作るよう命じ、
モパルモはすっかりテソに屈してしまったかのように
見えるチュモンに戸惑いながらも、彼を信じる一心で鋼鉄剣を作り上げる。

チュモンが大業を成すため、
ユファはイェソヤを連れ合いにどうかとクムワに相談し、
クムワもこれに賛成する。

一方、漢の皇室はプヨに先の戦の責任を問うため、
王子クラスの貴人を人質として長安へ送るよう要求する。
人質を送ることは漢の属国になることだと家臣たちは猛反対するが、
テソはチュモンを呼び出し、長安へ行ってほしいと告げる。


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第41話

テソは人質として漢の長安へ行くようチュモンに打診する。
ヨンポは長安送りを免れるが、テソへの憎しみが頂点に達し、
トチが集めた軍団に訓練を積ませ着々とテソ暗殺の準備を進める。

チュモンは人質問題に関して深く悩むが、
クムワと母ユファに危害が及ぶだろうとの懸念から、
承諾することをテソに返答する。

それを聞いて喜んだテソは、イェソヤを妻に迎えて
ふたりで長安へ行けば、お互い寂しさも紛れるのではと提案する。

その頃ヒョント郡では、
この地に滞在して商いをしているヨンタバル商団が
ヤンジョンに追放を告げられる。

ソンヤンの差し金であることを知ったソソノは我慢の限界に達し、
ソンヤンを討つ決意を固める。

ソンヤンは卒本(チョルボン)の大君長としての権威を
確かなものとするため、
プヨの後ろ盾を得るべくテソに卒本訪問を要請する。

これに応じてピリュへやってきたテソは有事の際には
プヨが卒本を保護することを約束するが、
そのかわり貢ぎ物を納めよと要求する。

テソはソソノを呼び出してチュモンの近況を伝えたのち帰途につくが、
突然ケルのよろいを身につけた武装集団に襲われる。

ケルの兵を装ったトチの暗殺軍団だったが、
あわやと思われた瞬間、
チュモンが現れ鮮やかな弓さばきで軍団を始末する。

オイたちから暗殺計画を聞かされたチュモンは、
再起の機会になるかもしれぬと動向を見守っていたが、
ヨンポがケルの仕業に見せかけようとしていることを知り、
急きょ現場に駆けつけたのだ。
事実を知って怒るテソは、プヨに戻りヨンポの喉元に剣を突きつける。


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第42話

プヨ宮殿に帰ったテソはトチとハンダンを斬り殺し、
ヨンポをも殺そうとするが、王妃が止めに入ったため投獄するに留める。

テソはどうしてもヨンポを許す気持ちにはなれなかったが、チ
ュモンはヨンポを許すよう進言する。

ソソノはチュモンがケルのためにテソを助けたことを知って涙を流すが、
そんなとき、ウテからヨンチェリョンとピリュの君長ソンヤンが
手を結んでいるらしいという報告を受ける。

ソソノはヨンチェリョンがソンヤンへ送った書信を証拠に、
今度ソンヤンと通じたら許さないと忠告する。
その後ソソノは倒れるが、
ヨミウルが診察したところ懐妊したことが分かる。

その頃、プヨ宮殿にはチュモンを漢の長安まで連れて行くため、
ヒョント城から使者が到着し、
オイたちはチュモンに同行を願い出る。

ユファはチュモンに漢へ行く前にイェソヤと結婚するよう告げるが、
イェソヤを諦めきれないソルタクがイェソヤを拉致するという暴挙に出る。
オイたちを率いて無事イェソヤを救い出したチュモンは、イェソヤに求婚する。

一方、息子たちの骨肉争いをやめさせたいというクムワの想いを
知ったプドゥクプルは、
チュモンの代わりにヨンポを人質として漢に送ることを王妃に進言し、
テソは王妃からの提案を受け入れる。
テソのチュモンに対する信頼は大きなものになり、
プヨ軍の指揮をチュモンに任せると告げる。


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第43話

チュモンの婚礼の招待を受けたソソノは
妻を気遣うウテの言葉を退け、自ら出席することを決めるが、
首長たちを招いて華やかに行われた式で
新郎新婦を複雑な思いで見守る。

一方、チュモンはクムワからヘ
モスの遺体が鳥葬された場所を教えられるが、
クムワの臣下ソンジュの告白で、
テソによってヘモスの首がヤンジョンに差し出された事実を知り、
ますますテソへの憎しみを深める。

テソはヤンジョンから、
プヨに流入した古朝鮮の流民たちを捕らえて奴隷として
漢に差し出せと命じられ、
その仕事をチュモンに任せることにする。

民の不満の矛先が自分ではなくチュモンに向けられたことに
安堵したテソは、それと同時に、
命令に従って大々的な流民狩りを行うチュモンの姿に信頼を深める。

オイたちはそんなチュモンに絶望してプヨ宮殿を去り、
ヒョッポはケルのサヨンの元へ向かう。
しかし、賭博に溺れるオイとマリの前にチュモンが現れ、
集めた流民を漢には渡さず別の場所へ連れていき、
ヘモスの遺志を継いでタムル軍を結成するという驚きの事実を
ふたりに打ち明ける。
オイたちは喜び、ケルに滞在するヒョッポを呼び戻す。

チュモンは自分が去った後の母ユファの身を案じ、
ついてくるように伝えるが、
ユファは孤独な病身のクムワを置いては行けないと抵抗する。
チュモンの相談を受けたクムワもプヨを出ろとユファを諭すが、
ユファは頑としてクムワのそばを離れないと言う。
その後、ついにすべての準備が整い、
チュモンはテソに流民護送の任務を任せてほしいと申し出る。


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第44話

チュモンは流民を連れてプヨを脱出する計画を
着々と実行に移しつつあった。

ところが、マウリョンが霊視で三足烏を見たことを王妃に報告し、
それを聞いた王妃はチュモンへの警戒を解かぬようテソを戒める。

テソは忠誠を尽くすチュモンを信じていたが、
王妃からの忠告を受け入れ、流民護送の任務からチュモンを外し、
代わりにナロを任命する。
ユファはイェソヤに、新しい国を建てるというチュモンの大業について話し、
妻としてチュモンに仕え、
さらに新しい国の母にならなくてはいけないと告げる。

一計を案じたクムワは、ユファが病気になったことにして、
療養するために温泉へ出かけることにする。
クムワは自分の動きを警戒するテソが、
腹心であるナロを自分の護衛につけるだろうと踏んだのだ。

優秀な護衛兵たちがクムワに振り向けられれば、
その分、チュモンは自由に行動がしやすくなる。

いよいよクムワとユファが湯治に出かける日、
チュモンは万感の思いをこめて、
生母であるユファと自分を慈しんで育ててくれたクムワに今生の別れを告げる。

一方、ソソノはペマン将軍に頼み、
コサン国からプヨへと運ばれる塩を強奪させる。

それを聞いたテソはチュモンに兵を率いて
塩を取り戻してくるよう命ずる。

ついに兵を与えられ城から出ることを許されたチュモンは、
計画を実行に移すべく、流民の収容所へと向かう。


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第45話

チュモンは流民たちを先導し、長安へ送ると称して出発する。
チュモンを気遣うクムワは護衛兵部隊のナロたちを
ひきつけて時間稼ぎをしようと、
ユファとともにわざと遠方へ湯治に出かける。

チュモンは同行の軍官たちに事実を告げて追い払い、
喜びにわく流民たちを連れて新たな砦を目指す。

テソはチュモンの逃亡を知って激怒し、
自ら兵を率いて追跡し山中で激しく戦うが、それは追跡軍を足止めし、
その間に流民を舟に乗せて対岸へ渡そうというチュモンの作戦だった。

逃げたチュモンは間一髪で川を渡り、
歯噛みするテソの目の前で対岸へと消えていく。
一方、宮殿を抜け出そうとしたイェソヤは動きを察知され、
捕らわれてしまう。
モパルモとムソンからその報告を受けたチュモンは、
イェソヤを連れていくことを諦めて流民たちと先を急ぐことにする。

テソはクムワが背後でチュモンに協力していたことを察知し
関与を問いただすが、クムワはあくまで白を切り通す。
チュモンの行動を聞いたヨミウルはケルを去り、
新たな主人となるチュモンの元へ向かう。

ソソノはコサン国の塩を盾にテソを脅し、
商団との取引を迫る。クムワとともに宮殿に戻ったユファは、
プヨから出られず投獄されたイェソヤのもとへ駆けつけ、
彼女の懐妊を知って驚く。
そしてチュモンは、ついに新たな砦となる山中の一角にたどりつき、
新生タムル軍の結成を力強く宣言する。


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第46話

新生タムル軍を率いるチュモンは、
モパルモが作り上げた鋼鉄剣で武装し、
最初の標的であり今や漢の手先と化したハンベク族を奇襲する。

チュモンは族長ソルタクの首を討ち取り、
残されたハンベクの民たちは
ポンゲ山のタムル軍の砦へ向かう。
タムル軍の凱旋を待っていたヨミウルは、
チュモンが新たに建てる国の民として力添えをし、
ヘモスへの罪を償いたいと申し出る。

クムワはイェソヤが懐妊した事実をテソに伝え、
自室に戻れることになったイェソヤは、
チュモンが父の敵を討ってくれたことを聞かされ、
再会への思いを新たにする。

一方、卒本(チョルボン)ではソンヤンが兵を招集し、
武力でケルを潰そうとしていた。
腹をくくったソソノはソンヤンの前に膝まずき、
君長の座を退いて塩の権利も譲り渡すから戦は容赦してくれと
直訴する。

これによりケルは商い以外の活動は禁じられ、
部族内の実権は
チャンスと後見人のヨンチェリョン、ヤンタクへと移る。

その頃、ポンゲ山では噂を聞きつけた流民たちが
続々と押し寄せ、ヨミウルは助言を求めるチュモンに、
くる者を拒まぬことはもちろん、
より良き人材をこちらから迎えに行けと告げる。

ヨミウルの言葉に従い毛屯谷(モドゥンこく)を訪れたチュモンは、
漢に対抗する流民集団を率いる
チェサ、ムゴル、ムッコに出会い、
武芸対決の末に彼らを家臣として迎える。

その後、砦に戻った一行は、
テソが鉄騎軍を率いて峡谷に向かってくるとの報せを受ける。


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第47話

テソはプヨの精鋭と鉄騎軍を率いてポンゲ山へ向かうが、
チュモンの策略にはまり大敗する。

テソを敗走させたチュモンだったが、
タムル軍の基盤はもろく、
食べるものも着るものも不足していた。

チュモンはヨミウルの進言に従い、
当面の間はヒョント城へ出入りする漢の商団や
漢へ朝貢する部族を襲って食糧や品物を手に入れることにする。
一方、プヨ宮殿ではヤンソルランがイェソヤに辱めを与え、
ユファはイェソヤにどんな苦難にも耐えなければならないと説く。

その頃、ケルではソソノがヨンチェリョンから
商いの長旅に出るよう言い渡され、
ソソノは懐妊中だったが旅に出る決意をする。

チュモンは商団を率いて旅に出たソソノの一行を偶然見つけ、
万感の思いを込めて見つめる。

その後、チュモンたちが漢への貢ぎ物を運ぶ隊列や
漢と交易する商団を襲ったことがヤンジョンに知られ、
漢の皇室から責任を問われることを恐れて激怒したヤンジョンは、
チュモンを何とかしろとテソを脅す。
テソはプドゥクプルの提案で、
かつてヘモスを陥れるのに使ったわなを
チュモンにも使おうと計画する。

テソの計略を知ったクムワは監禁されていたイェソヤを助け出し、
チュモンの元へ送ろうとするが、
イェソヤはテソに捕らえられてしまう。
わなとは知らないチュモンは、
流民たちが漢へ奴隷として送られるという噂をうのみにし、
タムル軍を出陣させる。
それを聞いたヨミウルはテソの計略だと見抜き、
モパルモとムソンに急いでチュモンを追わせる。


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第48話

流民の護送がテソのわなであることを知らされたチュモンは、
当初予定していた攻撃を取りやめ、
ヒョント郡の手前でプヨ軍と鉄騎軍があきらめて解散したところを
奇襲して両軍を全滅させる。
憤慨したテソは不本意ながらも王妃の提案どおり、
ユファとイェソヤを人質にしてチュモンをおびき出すという
最後の手段に出る決意をする。

一方、遠行に出されたソソノは
持ち前の商魂のたくましさを発揮して取引を成功させ、
さらに旅先から父ヨンタバルに密かに書状を送る。

それを読んだヨンタバルは平原へと馬を駆り、
いつの日か卒本(チョルボン)を統合して国を打ち建てるという
ソソノの野望実現に備えるべく
「ここに宮殿を築こう」と宣言してケピルを驚かせる。

チュモンの活躍を知らされたソソノは、
昔チュモンに助けられたこと思い出す。
その頃はるか長安では、ヒョント城とプヨ宮殿の失政の
責任を問うためチン大人がプヨへ派遣されることになり、
ヨンポは同行を許される。

ポンゲ山ではタムル軍が訓練に余念がない。
そこへ「チュモンがプヨ宮殿に現れなければ
ユファとイェソヤの命はない」との通告が届く。

オイたちはヨミウルに相談し、チュモンにはこのことを伝えず、
自分たちだけでユファとイェソヤの救出に向かうことを決意する。

そうとは知らぬチュモンは、次なる標的をチャンチョン谷の部族に定め、
チェサたちを連れて下見に出発する。


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第49話

オイたちはモパルモとムソンに相談し、
チュモンを呼び出す人質として捕らわれたユファとイェソヤを
救出するために独断でプヨに向かう。
一方、宮殿ではクムワやユファに対して毅然とした態度を
取りかねるテソに業を煮やしたヤンソルランが、
ヒョント城の父ヤンジョンへ使者を送る。

その使者を偶然捕らえたチュモンは、
プヨ宮殿で起きていることを初めて知って驚き、
自ら救出作戦を指揮するためプヨへ急ぐ。

サヨンからプヨの騒ぎを聞いたソソノは、
何とかチュモンの力になりたいと策を練る。

牢獄内のユファはチュモンが母と妻を助けるために
プヨに現れることだけは阻止せねばと一計を案じ、
医官長を懐柔して一時だけ仮死状態になる薬をムドクに飲ませ、
死体として宮殿の外に出す。

息を吹き返したムドクはユファからの書簡を
チュモンに渡すべく国境へ向かい、
家族の情より新国家建設の使命を重んじよと
厳命する母の書簡を受け取ったチュモンは、
ユファとイェソヤの救出作戦を断念する。

宮殿では刻限までにチュモンが現れなかったため
ユファとイェソヤが処刑されかけるが、
テソはヤンソルランの煽りにもかかわらず、
どうしてもふたりを手にかけることができない。

一旦寝所に戻されたユファは、
心労がたたってとうとう倒れてしまう。

一方、母と妻の運命を思い山中で
ひとり涙に暮れるチュモンの前にサヨンが現れ、
チュモンはソソノからのことづけ物を受け取る。
包みの中には、ヨンタバル商団が
かつて情報収集したプヨ宮殿の隠し通路の図面が入っていた。


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第50話

サヨンはソソノから託されたプヨ宮殿への秘密通路が記された地図を
チュモンに渡し、チュモンたちはその通路を使い、
ユファとイェソヤを救出しようと計画を練る。

ユファは危篤状態が続き、
イェソヤが懸命に看病しクムワも寝所を訪れる。

同じ頃、ソソノはプヨ宮殿を訪れ、テソにケルの商いの許可を願い出る。

ソソノがテソと会談している間、
同行したサヨンはユファとイェソヤが
それぞれの寝所で監禁されていることを知る。

チュモンたちは宮殿に忍び込むが、
チュモンがプヨに潜入していることを知ったテソは警備を強化し、
ふたりの自室の周囲の厳重な警備に手も足も出ない。

一計を案じたチュモンは神殿へ忍び込み、
マウリョンを脅してイェソヤを神殿へ呼び出す。

チュモンとイェソヤは感動の再会を果たすが、
イェソヤはチュモンにユファが重病であることを知らせ、
チュモンはふたりを救い出すことを断念し、
思いを残しつつも砦に戻る。

ソソノも商団を率いてケルの本営に戻るが、
ヨンチェリョンの仕打ちはむごく、ソソノは再び旅に出る決意を固める。

一方、ヨミウルはチュモンにヤンジョンを始末する絶好の機会だと告げ、
彼が巡視にくるチャンチョン谷の部族を攻めるよう助言する。

くしくもチャンチョン谷の部族は、
ヨンタバルが兵士を借り受ける約束を取り付けた相手の部族であった。
チュモンはヨミウルの助言に従い、タムル軍を率いて砦を出発する。



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第51話

ヒョント城の太守ヤンジョンはチャンチョン谷の族長に会い、
その後、鉄鉱石の鉱山へ向かう。

チュモンたちは鉱山へ向かうヤンジョン一行を奇襲し、
漢の支配に疲弊していたチャンチョン谷の部族を
タムル軍配下に収めることに成功する。

負傷したヤンジョンは全ての兵を失って激怒し、
父から連絡を受けたヤンソルランは、
テソをけしかけてプヨ軍を差し向けようとする。
しかし、王妃にイェソヤを見習って子作りに精を出せと叱責され、
腹いせにイェソヤを宮殿内の下働きに追いやる。

タムル軍の砦ではチュモンが腹心の部下たちを集め、
それぞれに役職を与えることを発表する。
オイやヒョッポは新参のチェサたちが重用されることに
納得がいかず、けんかをふっかけて険悪な雰囲気になり、
チュモンは彼らを叱責し
特に仲の悪いオイとムゴルをふたりで偵察任務に出す。
旅に出たオイとムゴルは任務もそっちのけで、再び大げんかを始める。

プヨの重臣の中でもテソの失政と漢への追従に
納得できないフクチは、現状に耐えかねてクムワに謁見し、
クムワ復権のための反乱を起こしたいと申し出る。
一方、チャンチョン谷の部族がタムル軍の支配下に入ったことを
知ったソソノは、チュモンの今後を思いチャンチョン谷から
傭兵を借りる計画を白紙に戻す。

それを知ったチュモンはタムル軍として
ケルを援助したいと申し入れるが、ソソノはそれを断る。

その後、チュモンはヨミウルの指示で神の加護を祈る祭儀に
参加するが、祈りが終わると突然日食が起き、
プヨは暗闇に包まれる。


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第52話

プヨの空で突然の日食が起こり、
古い国が消えて新たな国が建つ兆しだとヨミウルに
告げられたチュモンは、タムル軍や流民たちを励まし安心させる。

しかし、プヨ宮殿はパニックとなり、
市中の民も不吉な前触れだと騒ぎ出したため、
プヨは大混乱に陥る。

その惨状を見たクムワはフクチの進言を思い出し、
テソからの権力奪還を真剣に考え始める。

一方、卒本(チョルボン)ではソソノとチュモンの
接触を知ったソンヤンが激怒し、ウテを投獄する。

ヨンタバルは嘆き悲しむウテの父ケピルに、
今は我慢しろと諭す。

タムル軍の砦ではムゴルを弟分にしたオイが帰還し、
漢の圧力を受けたテソが再びプヨ軍を率いて
ポンゲ山へ攻め込みそうだとチュモンに報告する。

日食は吉兆だというマウリョンのうそを信じて
一度は機嫌を直したテソだったが、
町ではテソの非道こそ災いの原因という噂が広まっていることを知る。

激怒したテソは噂している市民を捕らえてプヨ宮殿に連行し、
錯乱状態で次々に市民を斬り殺す。

あまりのことに耐えかねたフクチは
プドゥクプルにも謀反を進言し、さすがのプドゥクプルも考えを改め、
クムワに会って復権に協力すると申し出る。

決意を固めたクムワはテソを追い落とす計画を
チュモンに知らせるため、フクチを使者としてポンゲ山に送り込む。


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第53話

ポンゲ山のタムル軍の砦へやってきたクムワの家臣フクチは、
サチュルトを制圧しに行くことをチュモンに告げる。

チュモンはヤンジョンが漢軍をプヨに送った場合は、
タムル軍が漢軍を食い止めると約束する。

しかし、ヨミウルはクムワの復権が
いずれチュモンの障害になるかもしれないと心配する。

一方、プヨ宮殿ではプドゥクプルの支持を得たクムワの
謀反が成功し、王妃とテソは軟禁され、
謀反を知らされたヨンポは慌てて宮殿の外へ逃れる。

クムワが王に復権した知らせは、
ポンゲ山のタムル軍のもとにも、
ケルのソソノたちのもとにも伝えられる。

ソソノはさっそくクムワに会いにプヨへ行くことを決める。
ヨンチェリョンとヤンタクはソンヤンの招集した君長会合へと
出かけようとするが、ヨンチェリョンの息子チャンスは
強引な母のやり方に辟易し、ソソノと行動をともにすることを宣言する。

クムワはプドゥクプルの反対にもかかわらず、
チュモンをプヨに呼び戻そうとする。

プヨへと戻ろうとするチュモンに、
ヨミウルは「大将はもうプヨの王子ではなく、
新しい国の王となられる方です」といさめ、
クムワと袂を分かつことを勧める。
プヨ宮殿を訪れたチュモンは、ユファとイェソヤに再会する。


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第54話

チュモンはタムル軍を解散してプヨへ戻るよう
クムワに勧められるが、志を曲げることはできないという思いから、
この話を断るつもりであることを母ユファに伝え、
ユファもその結論に賛同する。

プドゥクプルはチュモンがクムワの意向に従わなかった場合は
亡き者にすることをもくろみ、密かにフクチに指示を与え、
さらにチュモンの精神的支柱となっているヨミウルを
配下の兵たちに拉致させる。

一方、ヨンタバルとソソノはクムワに謁見を求めてプヨ宮殿を訪れるが、
間に入ったプドゥクプルは、
しかるべき時期に自分が取り次ぐまで待つように指示する。

宿に戻ったソソノたちが宮中の実権は
今やプドゥクプルが握っているのかと訝っていると、
突然ソンヤンが兵を連れて乱入し「プドゥクプルは自分の味方だから、
テソが失脚してもピリュとプヨの縁は切れない。

クムワに取り入ろうとしても無駄だ」と言い放ち、
ソソノたちはピリュへ連行される。

チュモンは、プヨへは戻らずタムル軍とともに漢と戦い、
いつの日か自分たちの国を築くとクムワに告げる。
それを知ったプドゥクプルはかねてからの作戦を決行し、
チュモンたちはプヨの兵に取り囲まれ捕らえられてしまう。

クムワはプドゥクプルの勝手な行動を責めるが、
タムル軍を受容し漢を敵に回すとプヨに未来はないと忠告され、
ついにはチュモンたちを投獄する。


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第55話

プヨの監獄に捕らわれたチュモンたちは、
しばらく様子を見てから脱出計画を実行へ移すことを決める。
その頃、ヨンチェリョンはケルの本営に戻ったソソノたち一行を叱責し、
実兄であるヨンタバルを監禁するという暴挙に出る。

行動の自由を奪われたソソノだったが、
サヨンに新しい国の宮殿建設を続行するように指示する。

プヨ宮殿では、チュモンを漢に引き渡せば
漢にいい印象を与えられると思い付いたヨンポが家臣たちに
根回しをするが、そのことでクムワを激怒させてしまう。

一方、プドゥクプルは拉致したヨミウルにチュモンを説得し
タムル軍を解散させるようよう告げるが、
話を聞き入れないヨミウルを殺害する。

そして、プヨのためにチュモンの命も奪おうとするが、
クムワはチュモンを逃がし、
テソを東門(トンムン)国境警備隊の総官に任じる。

ポンゲ山のタムル軍の砦に戻ったチュモンは、
モパルモやソリョンたちにヨミウルの死を伝える。

チュモンは父ヘモスとヨミウルの遺志を必ず継ぐと誓い、
新しい国の建設にまい進し
漢とプヨの支配下にある国や部族を統合していく


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第56話

3年の月日が流れ、ヨンタバルとソソノは
ソンヤンやヨンチェリョンの勢力に服従しつつ、
ひそかに強力な傭兵の大軍を養成し、
ケルにやってくるソンヤンを襲って権力を奪還するという計画を練る。

そうとは知らないソンヤンは、
ヤンジョンにさらなる忠誠と服従を誓ったのち、ケルへ向かう。
プヨではクムワの努力もむなしく、
干ばつなどによる深刻な食糧不足のため
民の一揆さえ起きかねない情勢に陥る。
一方、警備隊の総官として国境に送られたテソは、
やる気を失って自堕落な日々を過ごし、
ヤンソルランはそんな夫の情けない姿に業を煮やす。

ウテが率いるケルの傭兵軍団は、
計画通りケルへ向かうソンヤンの一行を襲撃するが、
肝心のソンヤンを取り逃がしたうえ、
ウテが敵兵の凶刃に倒れてしまう。
ソソノとケピルはウテ死亡の悲報に泣き崩れ、
その後、ソソノは力ずくでヨンチェリョンたちを服従させ
ソンヤンへの復しゅうを宣言する。

ソソノたちはポンゲ山のタムル軍の砦を訪れ、
チョルボンを母体に新たな国をともに建てることをチュモンに提案する。
オイたちは大乗り気だったが、
チェサの慎重論を考慮したチュモンは返答を保留する。

一方、深手を負いつつ逃げ延びたソンヤンは
ソソノたちの不穏な動きを察し、ヤンジョンと漢軍の支援を得て
ケルを潰すことを宣言する。
オイとともに漢とプヨ周辺の偵察に出かけたチュモンは、
ソソノが危機一髪の状況に置かれていることを知る。


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第57話

ヤンジョンはテソをヒョント城へ呼び、
漢の皇室がプヨにいつ攻撃を仕掛けてもおかしくないため、
今のうちに漢側に寝返るよう説得するが、
テソはプヨの王子としての誇りと愛国心で決然と断る。

その後、ナロからチュモンがヒョントへきていることを知らされたテソは、
多数の兵を率いて宿を襲撃するが、
チュモンとオイは攻撃をかわし次なる偵察地プヨへ向かう。

チュモンは、クムワが日照り続きによる悲惨な現状を打破するため、
神通力に優れた巫女ピグムソンへ会うために旅立つ姿を目撃する。

イェソヤとユリをポンゲ山へ送ってくれるという約束は
未だ果たされぬままだが、チュモンはただ待つしかないと思う。

始祖山を訪れたクムワは、
ピグムソンから「天命を持って生まれた勇者が新たな国を建て、
その子孫が失われた古朝鮮の領土を取り返し、
プヨは次第に衰退しやがては滅亡するだろう」
という不吉な予言を聞かされる。
プヨを滅ぼす者はチュモンに違いないと確信したクムワは、
チュモンとタムル軍に対する警戒心を抱いてプヨへ戻り、
許しを請うために宮殿を訪れたテソの
「プヨを守るために身を捧げる機会を与えてほしい」
との言葉を受け入れる。
一方、ユファに対してはイェソヤとユリを
人質にとして宮殿に留め置く旨を婉曲的に告げ、
ユファは人が変わってしまったクムワに愕然とする。

その頃、チュモンは自分が昔折ってしまったタムル弓を見るため、
始祖山の洞くつを訪れていた。
あのときもろく折れたプヨの神器は
「自分がいつの日かプヨを滅ぼすという暗示だったのか」
という答えを求めるチュモンの前にピグムソンが現れる


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第58話

始祖山の洞くつを訪れたチュモンは、
折ってしまったタムル弓が元に戻っていることに驚く。
そこへ姿を現した巫女ピグムソンはチュモンに
「タムル弓は本来古朝鮮の王を象徴する神器だったが、
滅亡時にプヨに渡ったまま真の持ち主を待ち続けていた」
という意外な事実を告げ、
名実ともに朝鮮の王になれと言い残して姿を消す。

プヨ宮殿ではクムワの顔に赤いあざが発症し、
医官長の診察でも原因はわからず、
クムワは災いの兆候と信じて神殿で回復を祈り続ける。

帰還を許されて宮殿に戻ったテソはそんな父の姿に衝撃を受け、
代わって国事を遂行することを決意する。

一方、ヤンソルランは再び王妃から子作りをせかされて憤慨し、
腹いせでユリの毒殺を画策するが、
すんでのところで気づいたユファに阻止される。

危地に立つケルへの協力を決めかねていたチュモンは、
チェサの紹介で会った商人チョン大人から古朝鮮の古地図を見せられ、
その広大な領土に感動する。

かつての領土を回復統一するにはまずケルとの同盟が第一だと決心し、
タムル軍を率いてケルの応援に出発する。
しかし、その頃すでにソソノはタムル軍の協力を諦め、
ソンヤンを倒すには策略と奇襲しかないと兵を率いて敵陣に侵入を図っていた。

テソの命を受けたプブンノは、
そうとも知らずケルへ向かうタムル軍を偵察し、チュモンの首を狙っていた。


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第59話

テソに仕えるプブンノはチュモンの首を取ろうと
タムル軍の野営地に潜入するが、
真の忠義心によって大将であるチュモンのもと固く結ばれた、
タムル軍の揺るぎない結束力を目の当たりにする。

プヨ宮殿ではユファがクムワにユリが毒殺されかけたことを伝え、
イェソヤとユリをチュモンのところへ送ってほしいと再び懇願する。

しかし、クムワはプヨを滅ぼす元凶であるチュモンの妻子を
プヨ宮殿から出すわけにはいかないと言い放ち、
ユファは心の中で決別を決意する。

そんななか、チョン大人はプヨ宮殿を訪れ、
ヨンポに金品を渡して古朝鮮の記録を入手することに成功し、
さらにチュモンから託された書簡をユファに届ける。

大業成就を誓うチュモンの書簡を読んだユファは、
宮殿を去ろうという決意をさらに固める。

一方、プヨ宮殿に戻ったプブンノから、チュモンがタムル軍を率いて
ポンゲ山を下りたことを聞かされたテソは、
今こそタムル軍の本拠地を一掃する好機だとクムワに進言し、
許可を得て討伐軍を率いポンゲ山へ出発する。

ソソノが率いる別働隊はソンヤンを倒すため彼の陣営へ忍び込み、
予定通り軍需物資を灰にするが、
その後の乱戦でソソノは深手を負いソンヤン暗殺は失敗してしまう。
追っ手を逃れて陣営内の倉庫へ逃げ込んだものの、
ソソノは出血多量で瀕死の状態に陥る。
タムル軍を野営地に待機させケルの本営へ出向いたチュモンは、
ソソノがすでに敵陣に潜入したことを知り、オイたちを連れて加勢に向かう。


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第60話

チュモンは負傷したソソノをソンヤン陣営から救い出し、
サヨンに託してケルへと帰らせる。

そして、ソンヤン陣営へ向かう漢の援軍に奇襲をかけたチュモンは、
消炭と煙霧炭を使った見事な待ち伏せ攻撃で敵を全滅させる。

チュモン率いるタムル軍とケルが手を結んだという知らせは、
クムワやテソはもちろん、プヨの臣下たちに大きな衝撃を与える。

一方、テソはチュモンたちが留守の間、タムル軍の砦ポンゲ山を攻め、
年寄りや子どももプヨの敵だとして皆殺しにする。
その報せを受けたチュモンは、流民たちの死を無駄にしないよう
一刻も早く国を建てる決意をする。
クムワはタムル軍とケルを討つことを決めるが、
クムワの家臣は財政難を理由に開戦を反対する。

しかし、クムワは兵糧米ならソンヤンに出させればいいと言い放つ。

クムワとソンヤンは戦うことばかりを考えるが、
チュモンは巫女ソリョンとピョリハから言われた
「血を流さずに従わせられればなおよいでしょう」という言葉を胸に留め、
戦うことなくチョルボンを統合する道を探ろうとしていた。

そんななか、ユファとイェソヤはユリを連れてプヨ宮殿を抜け出す。
しかし、三人の脱出はすぐにクムワに知られ、
クムワはユファを連れ戻すために追撃軍を差し向ける


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第61話

プヨ宮殿を脱出したユファとイェソヤは
やっとの思いでチョルボンとの国境にたどり着き、
チョン大人の手助けで商団に紛れ込む。

しかし、あと一息で国境を越えられるというところで
捜索隊に発見され、宮殿に連れ戻されてしまう。
クムワはユファの裏切りを激しく責め、
チョン大人はチュモンとの関係を疑われて拷問を受ける。

プヨの同行を探っていたムッコから一部始終の報告を受けたチュモンは、
母と妻子の受難に打ちひしがれる。

クムワはプヨに見切りをつけた民たちが国境を突破して
チュモンとタムル軍のいるケルを目指していることを知り、
チュモンへの嫉妬で次第に心の平静を失っていく。

押し寄せる流民を受け入れたケルは食糧事情が悪化するが、
チュモンはソソノの反対を押し切って軍糧米を流民に与え、
その代わり戦をせずに済む方法を模索するといって
チョルボンのクァンナとファンナの君長に接近する。

チュモンが説得によってクァンナとファンナを従えたと知ったソンヤンは、
漢から援軍をよこしてくれとヤンジョンに懇願するが、
ヤンジョンは要請を拒絶する。
もはやこれまでと悟ったソンヤンは、チュモンと話し合いたいと申し出る。


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第62話

チュモンは単身ソンヤンの陣営へと乗り込み、
ピリュとタムル軍で力を合わせて統一チョルボンを建国しようと説得する。

チュモンの率直さと熱情に打たれたソンヤンは、
チュモンの傘下に入ることを決意し、
戦いで血を流すことなく統一チョルボンが誕生する。

この知らせを聞いたプヨ宮殿には動揺が広がり、
驚いたクムワはチュモンの存在を認めるよう訴えるユファに、
プヨは狙われるだろうと話す。

チュモンはタムル軍とチョルボンが同士となり
強大な新しい国を作り上げることを宣言し、
ヨンタバルとソソノは莫大な財産を費やして
建設した新しい国の宮殿へチュモンたちを案内する。

ヤンソルランは漢から援助を得ることをテソに提案し、
プヨ宮殿を訪れたヤンジョンは、
プヨと漢が手を結んでチョルボンに対抗する以外に
プヨが生き延びる道はないとクムワに迫る。

一方、テソからチュモンの暗殺を命ぜられたプブンノは
ケルへ向かい、流民を装って本営に入り込み、
武芸の腕を認められ本営守備隊の副将に任命される。


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第63話

プヨと漢が同盟を結びチョルボンとの交易封鎖令を
諸国に発したことにより、
チョルボンは食料不足であるにもかかわらず、
穀物の入手経路を完全に断たれてしまう。

ソンヤンたちが不満を募らせるなか、
チュモンはコサン国のペマンに連絡を取り塩の調達を試みるが、
プヨと漢の連合軍の待ち伏せに遭い失敗に終わる。

そんなある晩、
テソに仕えるプブンノがチュモン暗殺を決行すべく寝込みを襲うが、
気づかれてすぐさま捕らえられる。

プブンノはチュモンを知るうちに心から敬意を抱くようになったものの、
家族が人質として宮殿に囚われているため
テソの命令に従うしかなかったことを語る。

その言葉に真実を見たチュモンはプブンノを解放し、
「プヨへ戻って私を殺したと報告するがいい。
テソ王子はほどなくして信じる」
というチュモンの言葉にプブンノは感謝する。

チョルボンが食糧を得るには遠方ではあるが
季候がよく農作物の豊かな南に活路を求めるしかないとの
結論に達したチュモンは、
オクチョの先にあるユウロウという土地に潜伏する海賊たちの船と
航海術を利用して食糧を運ぶことを提案する。

危険な賭けではあるがソソノたちも納得し、
ある夜、一行は密かに出発する。

プブンノの報告でチュモンの死を確信したテソは、
この機にチョルボンを占領することをクムワに進言し、
ユファとイェソヤは王妃からチュモンの死を知らされて激しく動揺する。

その頃、チュモンたちはオクチョの国境検問所を突破しようとしていた。


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第64話

チュモンたちは食糧調達のため
海賊の住む地方を目指して国境封鎖を突破し、
正体や素顔さえ知れない海賊の頭目プウィヨムを捜して、
商人たちに手がかりを求める。

一方、プブンノからチュモン死亡の報告を受けたテソは、
今こそチョルボン攻略の好機と見て私財を軍費に差し出すよう
家臣たちに命令する。

クムワもテソに全権を与え、対チョルボン戦を推し進める。
そして、
チュモンが死んだならもう自由にしてくれというユファの願いを拒み、
死ぬまでユファを手放しはしないと言い切る。

商人の紹介でようやく海賊団と接触できたチュモンだったが、
プウィヨムはチュモンの神がかりな弓技を見ても
なお本物だということを信用しない。

しかし、海賊狩りの役人に奇襲を受けた際、
チュモンは華麗な弓さばきでプウィヨムの命を救い、
プウィヨムはようやくチュモンとの交渉に応じる。

危険な海に船を出すには相当な見返りが欲しいと言い放つプウィヨムに、
チュモンは新しい国・高句麗での人間らしい生活を約束する。

旧タムル兵の忘れ形見のプウィヨムは
チョルボンの食糧調達に協力することを誓い、
ソソノは危険も顧みず自分が船で米を仕入れてくると告げる。

ユファはチュモンを失いショックで倒れてしまうが、
見かねたプブンノの口からチュモンが生きていると
知らされ望みをつなぐ。

テソはチュモンの死によるチョルボンの弱体化を
ヤンジョンに知らせてヒョントの協力を取り付け、
漢とプヨの連合軍を挙兵して一気にチョルボンを攻め落とそうと計画する。
その頃、チュモンはソソノに米調達を任せ、
一路チョルボンへと引き返していた。


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第65話

チュモンは無事にケルへ戻り、
タムル軍は驚喜しソンヤンは安堵する。

ソンヤンたちはチュモンが不在の間、
不安に駆られてテソ側に寝返っていたが、
チュモンはソンヤンに敵を油断させるためそのまま
テソに従うふりを続けるよう指示する。

一方、プヨ軍には漢からの兵糧と軍需物資が届き
攻撃準備が完了する。

チュモンの死によってタムル軍の士気が低下していると
信じ込んでいるテソは、
わずか二百名の先鋒部隊を自ら率いてケルに攻め込むことを決める。

別働隊としてチョルボンへの潜入を命じられたプブンノは、
チュモンにテソの計画を報告する。

それを聞いたチュモンは、アクプ嶺にいる先鋒部隊を
ピリュ川上流の草地へとおびき出し、
火攻めの奇襲作戦を行うことを決める。

そうとは知らずチュモンの作戦通り草地に現れたテソは、
あっという間に火にまかれ敵側で剣を振るうプブンノの姿を見て
初めてわなにはまったことに気づく。

テソは屈辱的な敗退を喫してプヨ宮殿に戻り、
再度の出陣をクムワに懇願するがクムワはこれを制止する。

プヨ軍の攻撃は退けたもののチョルボンの窮状に変わりはなく、
ソソノからの連絡もない状況が続く。

ピリュとクァンナには疫病が広まって死者が続出し、
この悲惨な現状を視察して将来を悲観するチュモンは、
天の救いを求めて冷たい雨に打たれ何日も祭儀を続ける。


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第66話

チュモンは天地の神にチョルボンの加護を願って祭儀を行い、
その場に倒れてしまう。
願いが通じたのか雨はやむが、チュモンの容態は回復しない。

一方、クムワはテソとヨンポに命じてチョルボン国境での戦を開始し、
テソは国境を守る部隊や村人たちを皆殺しにする。
民の間だけでなく君長たちの間にも動揺が広がり、
チョルボンは瓦解の危機に直面する。

何とか回復するものの弱気になっていたチュモンは、
敵陣営に忍び込んでテソの首をはねてくると
申し出たオイたちの忠誠心に胸を打たれ、気力を取り戻す。

そんななか、プヨと漢の連合軍に追われていたサヨンたち一行を
救い出したチュモンは、ソソノがオグム山にいることを知らされる。
無事にソソノを迎え入れ、
ソソノが持って帰った穀物と薬材が配給されると、
民の間に安堵が広がりチョルボンは急速に安定を取り戻す。

クムワは封鎖措置が失敗してチョルボンが力を取り戻したことを知り、
チュモンが穀物を得る間おまえは何をしていたのかとテソを責める。

一方、チョルボンのチュモンと君長たちの絆はいっそう深まり、
漢に負けない強い国の建設にまい進することを誓う。


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第67話

タムル軍とチョルボンは、
プヨと漢の連合軍が撤退したという知らせを聞き
勝利の喜びに沸くが、チュモンは今こそプヨに救いの手を差し伸べ、
飢えに苦しむ民を助けたいと話し一同を驚かせる。

チュモンの思いをくんだソソノは自ら交渉役を引き受け、
敵国であるプヨの宮殿へ向かう。

食糧を援助したいとの申し入れにクムワは返答を保留するが、
テソはクムワをけしかけて、交渉の場に現れたチュモンを
亡き者にする好機だと進言する。

一方、チュモンが託した抜け道の地図を
ソソノから受け取ったユファは、
テソの話を聞いた侍女からチュモンの命が危ないと知らされ、
宮殿からの脱出を決意する。イェソヤとユリを連れて
どうにか山中へ逃げ出すが、たちまちナロたちに追われ、
ユファは自らおとりとなってふたりを逃す。

ナロに捕らえられて宮殿に連れ戻されたユファは、
もうあなたのそばにはいられないとクムワに告げ、
激高したクムワはその場でユファを斬殺する。

ユリを連れて懸命に逃げ続けるイェソヤは、
漢へ帰るファン大人に発見され、流民であるから
見逃してくれとの芝居もむなしくヒョント城へ連れて行かれる。

チュモンは母と妻子の運命も、
クムワとの交渉場所に刺客が待ち構えていることも知らず、
チョルボンを出発する準備を整える。
しかし、そこへ偵察に出ていたオイとムゴルが戻り、
ユファとイェソヤがプヨからの脱出に失敗して
命を落としたと告げられる。


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第68話

チュモンはプヨ宮殿からの脱出に失敗し
命を落とした母ユファをしのんで川辺へ向かい、
オイたちはプヨからケルへ向かう道筋を捜索し、
イェソヤとユリの亡きがらだけでも見つけようとする。

一方、プヨではユファの葬儀が王妃としての格式をもって
始祖山で執り行われることになり、
それを聞いた王妃とテソ、ヨンポは激怒する。

チュモンはオイを同行させて極秘で始祖山へ赴き、
クムワにユファの遺骸を引き渡すよう要求する。

しかしクムワは応じず、母に最後の別れを告げたチュモンは
チョルボンへ戻る。
ソソノは心に深い傷を負ったチュモンを励まし、
ユファとイェソヤの魂を慰めるために祭儀を執り行う。

その祭儀の最中、ピグムソンからの文を足に結わえた鳥が舞い降り、
彼女に会いに行ったチュモンは、
古朝鮮の大王たちが着ていた鉄のよろいと秘蔵書を与えられる。

サヨンは秘蔵書の暗号解読に成功し、
モパルモは軽くて丈夫なよろいを完成させる。

プヨではテソとヨンポの双方がクムワの次の王位を虎視眈々と狙っていた。

ヨンポはファン大人の援助を求めてヒョント城を訪れるが、
ファン大人の屋敷にはイェソヤとユリが捕らわれていた。
チュモンはチョルボンの君長たちを招集し、
ヒョント郡を打ち破る戦争を行うことを宣言する。


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第69話

チュモン率いるチョルボン軍はヒョント郡を打ち破るべく
着々と戦の準備を進める。

さらに、チュモンはヒョント郡の労役場で働かされている流民たちを
蜂起させるため、オイとムゴルを密かに潜入させる。
密偵によりチョルボンが戦の準備に入ったことがプヨへ伝えられるが、
プヨの国内事情は行き詰まっているうえ、
今やクムワは正しい判断ができない状態だった。

テソとプドゥクプルは思案の末、
チョルボンの勢力拡大をけん制して力の均衡を保つためにも、
同盟関係にあるヒョント郡を支援すべきだという結論に至る。

ヤンジョンもチョルボンが戦の準備に入ったことを知り、
直ちに長安と遼東軍に援軍を要請する。
さらに、労役場の流民たちを陣頭に立たせて盾として使おうと考え、
流民たちにチュモンの計画を伝えた直後に
この事実を知らされたオイとムゴルは当惑する。

ファン大人を頼ってヒョント城へきていたヨンポも一報に触れ、
どう動くべきか悩むが、慌てずにしばし事を静観しようと決める。
そんな折、城内でイェソヤとユリの姿を目撃したヨンポは、
ふたりを人質として捕らえチョルボンのチュモンの元へ自ら交渉に赴く。

チュモンはヨンポから、妻子の身柄を引き渡すかわりに
ヒョント郡との戦をとりやめ、
さらにプヨを配下に治めたのち全権を譲ることを突きつけられる。


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第70話

チュモンはイェソヤとユリを生きて返してやるという
ヨンポの取引を受け入れ、
その前にふたりの無事を確認させろと要求する。

しかし、その頃イェソヤは監視の隙をつき、
ユリを連れて逃げ出していた。

ふたりの安否を確認するためヒョント城へ向かったマリは
拘束されそうになるが、傷を負いながらも兵を倒して
チョルボンへ逃げ帰り、すべてわなだったと報告する。

それを聞いたチュモンは激怒を抑えて、
今回だけは見逃すと言い渡してヨンポを追い出す。

ユファを失ったクムワは全ての物事への関心を失い、
事実上の王となったテソは精鋭の援軍を率いて
ヒョント城のヤンジョンの元へ向かう。

テソは流民を盾に使うというヤンジョンの作戦に賛同し、
さらに戦利品の略奪を餌に兵の士気を高め、
市井の男たちの志願を募ることを提案する。

その頃、チュモンはムッコの情報収集で流民が盾にされることを知り、
流民救出のため別働隊を組織して後方へ回り込もうと決意する。

本軍をソソノたちに任せて出陣したチュモンは、
前線に陣を強いたヤンジョンとテソの連合軍の隙をついて
流民たちを救出し、その足で主のいないヒョント城を奇襲攻撃。

ヒョント城が危ないという報せを受けたヤンジョンとテソは
驚き、怒りに震える。
いよいよチョルボン軍とヒョント・プヨ連合軍の全面対決が
目前に迫っていた。


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第71話

チュモンとタムル軍はヒョント城を占拠し、
ヒョッポとチェサに後を任せたチュモンたちは
再び前線へ戻り敵陣を偵察する。

プドゥクプルからヒョント軍の危機を知らされたクムワは、
チュモンの勝利は天の定めだとして援軍の派遣はしない決定を下す。

チュモンが送った降伏を促す書信に挑発されたヤンジョンとテソは、
チュモンの思惑通りチョルボン本軍へ攻撃を仕掛け、
二度にわたってチュモンたちをチョニョプ谷の
待ち伏せ地点におびき出そうとする。

しかし、そのことをあらかじめ予測していたチョルボン軍は
誘導作戦に引っかからない。
チョルボン軍の周到さと驚異的な鉄のよろいに圧倒され
歯ぎしりするヤンジョンとテソの元へ、
遼東城が周辺部族の攻撃を受けたため、
ヒョント本陣へ向かっていた援軍が途中で
引き返してしまったという報せが届く。

万策尽きたヒョント本軍は、敵に背後を突かれぬよう
待ち伏せ地点に伏兵を残して退却を開始し、
このときとばかりにチュモン率いる先発隊はチョニョプ谷の
伏兵を攻撃する。
すっかり緊張がゆるんだ伏兵隊は奇襲を受けてあっけなく全滅、
チュモンたちはそのままヒョント本軍を追撃する。
チョルボン軍の総攻撃によりヒョント軍は壊滅し、
テソは命からがら敗走するがヤンジョンは捕らえられ
チュモンの手にかかって絶命する。


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第72話

チュモンはヒョント郡を倒して勝利を収め、
敗戦に動揺したテソは神殿に乱入し、
ユファの位牌を焼いてしまえとマウリョンに命ずる。

そこへ現れたクムワはテソを厳しく詰るが、興奮したため吐血してしまう。

チュモンは捕らえた漢の貴族と流民の交換を漢に持ちかけることを決め、
交渉役としてヨンタバルが
長安に赴き流民たちは無事に解放される。

流民の中にいた古朝鮮の文字を研究していた老学者は、
チュモンに神器のひとつである青銅鏡の隠し場所を教え、
三つの神器がすべてそろい、
いよいよ高句麗(コグリョ)建国のときが迫っていた。

しかし、当然チュモンが高句麗の王になると考えているタムル軍と、
ソソノが王になるべきだと考えるケル一派の間に、
内部分裂の兆しが芽生えつつあった。

一方、ヤンジョンが亡くなり後ろ盾を失ったヤンソルランを、
チュモンは無条件でプヨへ送り返してやる。

ヤンソルランはクムワが重病で床についていることを聞き、
テソの即位を早めるため、クムワに毒を盛ることを決意する。


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第73話

ヒョント郡を打倒して古来の領土を回復したチュモンたちは、
ようやく高句麗(コグリョ)建国の準備を整える。

しかし、すでに建国後の王座をめぐり、
タムル軍勢力と君長連合やサヨンをはじめとする
チョルボン勢力が対立し始めていた。

一方、妻ヤンソルランのクムワ毒殺計画を知ったテソは激怒し、
ヤンソルランの目の前で共謀者の医官を成敗したのち、
この次は許さないと脅す。

王妃の命でプヨを去ったヨンポは、テマジンの勧めで漢の長安向かい
そこで再会したファン大人とともにチュモンへの復しゅうに燃える。

両勢力の対立を知ったチュモンは、
建国前から内輪もめはやめろと一喝するが、
タムル軍とチョルボンの対立は収まらない。

見かねたヨンタバルは、
いっそのことチュモンとソソノが結婚すればよいとマリたちに示唆する。

当初は結婚の話など一笑に付していたチュモンだが、
マリの依頼を受けてやってきたモパルモが人情に訴えて
チュモンを説得し、ソソノも父ヨンタバルの説得で結婚を受け入れる。

その後、チュモンとソソノは高句麗宮殿で豪華な婚礼を行い、
高句麗の建国を華々しく宣言する。

ふたりの婚礼を見守る大群衆のなかにいたイェソヤは、
夫であるチュモンとソソノを見て悲嘆にくれ、ユリとともに姿を消す。


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第74話

15年の月日が流れ、
屈強な若者に成長したチュモンの息子ユリは、
プゴクチョの国境の村でイェソヤと暮らしていた。

病気のイェソヤに楽をさせたいがあまり、
ユリは商団の闇取引を手伝い、金を稼いでいた。

一方、ヘンイン討伐に送り出されたオイは見事任務を成し遂げ、
チュモンは確実に高句麗(コグリョ)の領土を広げ、
ソソノがウテとの間にもうけたふたりの王子、ピリュとオンジョも
国のために身を捧げていた。

チュモンは次に領土の獲得を狙っていたプゴクチョへ送る高句麗の商団を
ピリュに任せることにする。

ところが、プヨの軍服を着た兵士たちに襲われ、
商団は全滅してしまう。

この襲撃を考えたヨンポは、激怒した高句麗がプヨを攻撃すれば
プヨは漢に助けを求めざるを得なくなり、
漢軍の助けを借りてテソを追放した後、
自分がプヨの王になれると企んでいた。

金をもらって襲撃に参加していたユリは、
異母兄とは知らずにピリュと戦い、重傷を負わせる。

この襲撃に不審なものを感じたチュモンは、
オイたちにプゴクチョへ調査に向かわせ、
その結果、裏で糸を引いていたのは漢であることが露見する。

オイはプゴクチョの村の人々のなかにイェソヤの姿を見かけ、
高句麗に戻ってチュモンにイェソヤの生存を報告する。


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第75話

ユリが闇取引を手伝っていた商団のチャンが逮捕され、
累が及ぶことを恐れたユリは母イェソヤを連れて逃亡する。

イェソヤの生存を知らされたチュモンは
オイたちに命じて捜索させるが、すでにふたりが逃げたあとだった。

沈んだ様子のチュモンを案じたソソノはそれとなく
ヒョッポに探りを入れるが ヒョッポは事実を伝えられずに言葉を濁す。

遼東城のファン太守はテソに、
漢とプヨの同盟軍で高句麗(コグリョ)を撃退しようと持ちかけるが、
プヨの誇りにこだわるテソはこれを拒否する。

それを聞いたクムワはようやくテソを認めて王位を譲ることを発表し、
報せを聞いた王妃とヤンソルランは喜びに湧く。

テソの即位でプヨとの現状維持関係が
変わることを恐れた高句麗の家臣たちは、
今のうちにプヨを叩こうとチュモンに進言する。

しかし、チュモンはテソの即位式に参加して会談の席を設け、
高句麗とプヨの同盟を模索すると言い、
家臣の反対を押し切ってプヨへ向かう。
その頃、ちょうど母イェソヤとともにプヨへ逃げてきていたユリは、
実の父であるとも知らず、馬上のチュモンの勇姿を見つめていた。


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第76話

テソの即位式に出席するため、
高句麗(コグリョ)と漢の使節団がプヨとの同盟の意図をもって
宮殿に到着する。

どう対応すべきか心を決めかねているテソに、
プドゥクプルは両国を天秤にかけ、
最大限の実利を引き出すべきだと助言する。

チュモンが到着したあと原因不明の発作で
倒れてしまった王妃の列席はなかったものの、
王位継承式は盛大に執り行われ、テソは晴れてプヨの王となった。

王位を譲り渡したクムワは宮殿を去ることをテソに告げ、
同盟に関して一切口出しはしないが、
恨みにとらわれずプヨのためになる選択をせよと最後の忠告をする。

その後行われた祝賀記念の武術大会で、
高句麗の王子ピリュとユリが対戦する。

プヨの兵士が次々とピリュに敗れるなか、
ユリが最終的にピリュを打ち負かしたことで
威信を損なわれずに済んだテソは、
上機嫌でユリを護衛兵として挙用する。

プヨ宮殿への出入りを許されたユリに、
イェソヤは父に会う時の証となる折れた剣の在りかを教える。

テソが高句麗と漢のどちらと同盟を結ぶか態度を留保するなか、
チュモンは側近たちを連れて父ヘモスが没したチョンム山へ登る。

ユリはナロに命じられてそのあとをつけるが、
ヨンポが送った刺客の一団が一斉に高句麗の一行を攻撃する。


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第77話

チュモンたちはチョンム山で刺客に襲われ、
ピリュは危うく殺されかけるが、ユリの助勢で命を救われる。

刺客を差し向けたのは高句麗(コグリョ)とプヨの同盟を
阻止しようとする漢であることを見抜いたチュモンは、
プヨへ戻りテソに真相を究明するよう圧力をかける。

テソは高句麗と漢のどちらと同盟するかで迷っていたが、
高句麗と同盟することを選ぶ。

プヨとの同盟が決定し高句麗に戻ったチュモンは、
遼東郡討伐の準備を進める。

同盟の知らせはすぐに遼東城に届き、
ファン太守はヨンポとテマジンを幽閉する。

一方、クムワは宮殿を出て民と触れ合いながら余生を過ごすことを決める。
宮殿を去る前に太后(王妃)のもとを訪ねたクムワは、
太后の涙ながらの告白を聞き、許しを請う。
そしてチョンム山に赴き、ユファをしのぶ。

ユリはついにプヨ宮殿のユファの寝所の下から折れた剣を見つけ出し、
イェソヤから自分の父が高句麗の王チュモンだと聞かされる。

折れた剣を証拠に高句麗宮殿を訪ねたユリは、
チュモンに謁見を求め、自分がユリであることを明かす。


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第78話

チュモンとユリはついに親子の対面を果たし、
ユリのチュモンに対するわだかまりは一気に解消とまではいかなかったが、
チュモンたちはイェソヤを迎えにプヨへ出発する。

一方、遼東城を訪れたプドゥクプルは、
ファン太守にプヨの協力が必要なら武器と穀物の支援をするよう要請する。

さらに、刑務所に監禁されているヨンポに対しては、
救出する代わりに全財産をプヨへ献上することを約束させる。

チュモンは山中で護衛兵から逃れるために身を隠していたイェソヤを発見し、
衰弱して意識を失ったイェソヤを高句麗宮殿へ運ぶ。

ソソノはイェソヤとユリの出現に激しく動揺するが、
天が与えた運命を受け入れる決意を固め、
ピリュとオンジョにはふたりを温かく迎えるよう諭し、
チュモンにはイェソヤが回復した暁には王妃の座を譲り渡す旨を告げる。

宮中の生活にすんなりと馴染むことができないユリは、
モパルモに頼んで鉄器工場で働き始め、
夜も鍛冶職人の宿舎で寝泊りするようになる。

そんなある晩、ファン太守が送り込んだ遼東の密偵たちが、
武器の生産を妨害すべく宿舎に放火する。


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第79話

漢の刺客が放った火により高句麗の鉄器工場は全焼し、
鍛冶職人たちも全員焼死する。

チュモンはユリが鍛冶職人たちの宿舎で寝ていたと知り、
ユリも死んだと思い込んで悲しみに沈むが、
出火に気づいていち早く逃げ出したユリは無事で、
放火した漢の刺客を捕らえて戻ってきた。

高句麗宮殿でのユリの評価が一気に高まる一方で、
ピリュは不安と不満を募らせていた。

高句麗は漢との決戦を控えた大切な時期に
武器の生産が不可能になるが、
チュモンはプヨに鉄器の技術を供与するためと称し、
プヨから鍛冶職人たちを呼び寄せる。

一方、宮殿守備隊隊長であるチャンスは
漢の刺客に侵入を許した責任を問われ、牢獄に監禁される。

チャンスの母ヨンチェリョンはチュモンへの反発をあらわにし、
ピリュをたきつけて謀反に加担させようとする。

ピリュはイェソヤが回復して王妃の座についたらユリが
太子になるだろうと吹き込まれ、謀反の片棒を担ぐことにする。

プヨ宮殿では鉄器の技術を供与してもらえると喜んだのもつかの間、
チュモンにはめられたことを知ったテソが地団太を踏む。

高句麗ではイェソヤが健康を回復し、
チュモンは生涯かけてイェソヤとユリに償うことを誓う。

その後、チュモンがユリを連れて国境地帯へ巡視に出かけると、
そのときを狙ってヨンチェリョンとヤンタクが謀反を起こす。

謀反を知ったソソノは、急いでサヨンやヨンタバルたちとともにチュモンを追う。


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第80話

ヨンチェリョンとヤンタクは国境地帯を巡視中のチュモンを襲い、
権力の奪取を狙うが、ソソノとヨンタバルに阻止される。

ソソノはふたりを国外へ追放するが、息子ピリュが担がれて
謀反に加担していたと知り衝撃を受ける。ピリュはソソノに
ユリの出現が不安だったと本心をぶちまけ、
ソソノは母として思いやりが足りなかったことを反省し、
ピリュとオンジョに南方交易の重責を命じる。

役目を与えられたふたりは母からの期待を喜び、みごとに交易を成功させる。

チュモンは近くの村に滞在しているクムワにユリを紹介し、
さらに、高句麗との同盟を真剣に考えるようテソを説得してくれと頼む。

一方、ヨンポもテソの命令でクムワの滞在する村を訪れるが、
プヨに恨みを抱く遼東城のファン太守が放った刺客が宿を襲撃する。

ヨンポらの奮闘で撃退はしたものの、クムワは深傷を負ってプヨ宮殿へ運ばれる。

その後、クムワはテソに高句麗と手を取って漢と戦えと
言い残してこの世を去る。
父の遺言で改心したテソは、ひそかに高句麗を訪れてチュモンに会い、
共に漢と戦いクムワの敵を討とうと心から語りかける。

チュモンはこの提案を受け入れ、ここに正式な高句麗・プヨ連合軍が成立する。

漢の圧制をはねのけ、
古朝鮮の栄光を回復するための最大の戦いが今始まろうとしていた。


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第81話(最終回)

いよいよ高句麗と遼東郡との戦いが始まり、
チュモンは巧みな情報操作によりファン太守を油断させ、
その隙に敵の要地であるコヒョン城を攻め落とす。

ファン太守は急きょ遼東平原に全軍を前進配置し、
前面戦争の火ぶたは切って落とされた。

途中、ムゴルが無念の死を遂げるものの、
長安より援軍を得た遼東軍相手に高句麗とプヨの連合軍は
終始優勢を保ち圧勝し、ついに遼東郡一掃の悲願が果たされる。

ソソノはいずれ起こるであろう王位を巡る内紛を憂慮し、
ピリュとオンジョとともにチョルボン勢力を率いて南方へ下る決断をする。

必死に引き止める周囲に対して、ソソノは、新たな国を興し、
古朝鮮の領土をさらに広げると宣言する。

チュモンも最後はソソノの決断を尊重しようと決める。
惜別の朝、モパルモは自分も王妃様とともに参ると
ソソノの前に進み出る。

それはチュモンがソソノに捧げた最大級の餞別だった。
溢れる感謝を胸に旅立つソソノを、
チュモンは万感の思いを込めて見送る。

千年万年続く漢との戦いはまだまだ道半ば。
馬上の勇ましき姿とともに、高句麗建国王チュモンの一代記は幕を閉じる。

BS FUJI 朱蒙
2007.08.21(Tue) (テレビ番組・映画)  コメント(0)   No.990

   

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