世界中の水をきれいに・・・
「ガイアの夜明け」 6月3日放送 テレビ東京で放送されていた
世界を救うニッポンの技術〜企業が果たす社会貢献〜
大阪の浄化剤メーカー、日本ポリグルが開発した、
画期的な水の浄化剤とは納豆のネバネバ成分使って開発したもので、
汚れた水に入れると水分中に含まれるヒ素などの有害物質と結合し、
下に沈殿し、水をきれいにするというものだ。
その日本ポリグル製の浄化剤の評判を聞きつけて、
去年12月、バングラデシュの支援団体から支援要請が来た。
もともとバングラデシュは水の環境が悪く、
水道施設は地方に行くと未整備で、普及率は約10%程度である。
多くの人が井戸水を飲んでいるが、
1億3千万人の人口のうち3千万人以上の人たちが
基準値を超える濃度のヒ素を含む井戸水を飲み続けていて、
さらに3万人以上の人がヒ素中毒になっていると言われている。
そもそも、安全な飲み水が手に入らない人は
世界の約15%、
11億人にも上り、環境汚染や、人口の増加で
ますます飲み水に困っている人は世界で増えていく一方。
そこで汚れた池や川の水も、
日本ポリグルの浄化剤を使えばきれいになるし、
煮沸かろ過をすれば、飲み水として使えるということで注目
支援要請を受けた、
日本ポリグルの小田兼利会長(67歳)は早速、
浄化剤をバングラデシュに寄付することを決定。
それだけではなく、自ら乗り込み、村々を回って
浄化剤の使い方を教え、さらに「ろ過装置」を作って行こうと考えたのだ。
◇ ◇ ◇
世界のマラリア患者は3億人以上、
そして年間100万人以上がマラリアで死亡しており、
しかもその多くが5歳以下の子どもたちだという。
そこで、日本の大手化学メーカー、住友化学では
画期的な蚊帳(かや)を開発。
それは殺虫効果のある薬を繊維に練りこんで作った蚊帳だ。
触れると蚊は死んでしまい、効果は5年以上だという。
住友化学ではこの蚊帳を、
WHO(世界保健機関)やユニセフ、
そしてアフリカ各国の政府などに
1セット5ドル(約500円)程度の安価で供給している。
また、アフリカ・タンザニアの地元企業にも技術も無償で提供し、
現地の工場で生産を開始。
タンザニアでの雇用にも貢献している。
しかし、住友化学ではこれをタンザニアだけではなく、
アフリカの全土に普及させたいと考えている。
そのために住友化学の中西さんはアフリカ全土を走り回っていた…。
以上の2社を通して、ある程度の利益を確保しながら、
一時的ではない持続的な支援を目指す、
企業なりの社会貢献活動を見ていく。
=============
U.S. FrontLine 2008年06月03日
◇10ドルの蚊帳で命を救え!〜若者たちの間で募金活動が人気
アフリカの子どもたちをマラリアから救うために、
10ドルの蚊帳代を寄付する募金活動が、
特に10代の若者たちの間で活発になっている。
ニューヨーク・タイムズによると、
この活動が支持を得ている理由の一つは、
10ドルで蚊帳が1枚購入でき、
子どもの命が救えるという分かりやすさとお手頃感だ。
同活動で最も有名な「ナッシング・バット・ネッツ」はこれまでに、
7万人から2000万ドルの寄付を集めた。寄付の平均額は60ドルという。
年間推定100万人(大半はアフリカの人々)を
死に追いやっているマラリアに非常に効果的とされているのが、
新開発された低価格で長持ちする蚊帳だ。
従来のものとは異なり、新種の蚊帳は
殺虫効果または蚊をよせつけない効果が3〜5年にわたって持続する。
2年前にナッシング・バット・ネッツを立ち上げ、
蚊帳購入活動の火付け役となったのが、
当時スポーツ・イラストレーテッド誌の
コラムニストだったリック・レイリー氏だ。
旅先のホテルで見た英BBC放送のドキュメンタリー番組で
偶然マラリアの特集が組まれており、
蚊帳があれば命を救えることを知ったという。
レイリー氏はメディア界の重鎮テッド・ターナー氏が
1998年に設立した「国連基金」が
蚊帳購入活動を支持していることを知り、話を持ちかけた結果、
ナッシング・バット・ネッツを設立することで合意を得た。
ウェブサイトで寄付を募ったところ、数日で160万ドルが集まった。
間もなくメジャー・リーグ・サッカー(MLS)と
全米バスケットボール協会(NBA)がスポンサーとなり、
さらに各種宗教団体や企業も支援を表明した。
一方、個人寄付の大半を集めているのは学生たちだ。
なかでも特筆すべきなのは、
ペンシルべニア州ホープウェル在住のキャサリン・コメールちゃんだろう。
7歳になったばかりのキャサリンちゃんは、4万3000ドルを集めた。
彼女が蚊帳購入に関心を持ったのは
2006年4月、米公共放送(PBS)のドキュメンタリーで、
30秒に一人の割合でマラリアにかかった子どもが亡くなっていることを知った時だという。
===================
バングラデシュの住民は
「これから先 ずっと 無料で送って欲しい」と 会長に言った
しかし 会長は
「月 50円払えますか?」と 逆に訊ねた
住民達は 今まで水にお金を払ったことがない
しかし
「50円で 安全な水が飲めるなら 安い!」と喜んでいた
会長は
「ボランティアだけでは いつか息切れしてしまう」
確かに そうだと思う
無料ばかりでは 「貴重なもの」だと気づかない事もある
世界を救うニッポンの技術〜企業が果たす社会貢献〜
大阪の浄化剤メーカー、日本ポリグルが開発した、
画期的な水の浄化剤とは納豆のネバネバ成分使って開発したもので、
汚れた水に入れると水分中に含まれるヒ素などの有害物質と結合し、
下に沈殿し、水をきれいにするというものだ。
その日本ポリグル製の浄化剤の評判を聞きつけて、
去年12月、バングラデシュの支援団体から支援要請が来た。
もともとバングラデシュは水の環境が悪く、
水道施設は地方に行くと未整備で、普及率は約10%程度である。
多くの人が井戸水を飲んでいるが、
1億3千万人の人口のうち3千万人以上の人たちが
基準値を超える濃度のヒ素を含む井戸水を飲み続けていて、
さらに3万人以上の人がヒ素中毒になっていると言われている。
そもそも、安全な飲み水が手に入らない人は
世界の約15%、
11億人にも上り、環境汚染や、人口の増加で
ますます飲み水に困っている人は世界で増えていく一方。
そこで汚れた池や川の水も、
日本ポリグルの浄化剤を使えばきれいになるし、
煮沸かろ過をすれば、飲み水として使えるということで注目
支援要請を受けた、
日本ポリグルの小田兼利会長(67歳)は早速、
浄化剤をバングラデシュに寄付することを決定。
それだけではなく、自ら乗り込み、村々を回って
浄化剤の使い方を教え、さらに「ろ過装置」を作って行こうと考えたのだ。
◇ ◇ ◇
世界のマラリア患者は3億人以上、
そして年間100万人以上がマラリアで死亡しており、
しかもその多くが5歳以下の子どもたちだという。
そこで、日本の大手化学メーカー、住友化学では
画期的な蚊帳(かや)を開発。
それは殺虫効果のある薬を繊維に練りこんで作った蚊帳だ。
触れると蚊は死んでしまい、効果は5年以上だという。
住友化学ではこの蚊帳を、
WHO(世界保健機関)やユニセフ、
そしてアフリカ各国の政府などに
1セット5ドル(約500円)程度の安価で供給している。
また、アフリカ・タンザニアの地元企業にも技術も無償で提供し、
現地の工場で生産を開始。
タンザニアでの雇用にも貢献している。
しかし、住友化学ではこれをタンザニアだけではなく、
アフリカの全土に普及させたいと考えている。
そのために住友化学の中西さんはアフリカ全土を走り回っていた…。
以上の2社を通して、ある程度の利益を確保しながら、
一時的ではない持続的な支援を目指す、
企業なりの社会貢献活動を見ていく。
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U.S. FrontLine 2008年06月03日
◇10ドルの蚊帳で命を救え!〜若者たちの間で募金活動が人気
アフリカの子どもたちをマラリアから救うために、
10ドルの蚊帳代を寄付する募金活動が、
特に10代の若者たちの間で活発になっている。
ニューヨーク・タイムズによると、
この活動が支持を得ている理由の一つは、
10ドルで蚊帳が1枚購入でき、
子どもの命が救えるという分かりやすさとお手頃感だ。
同活動で最も有名な「ナッシング・バット・ネッツ」はこれまでに、
7万人から2000万ドルの寄付を集めた。寄付の平均額は60ドルという。
年間推定100万人(大半はアフリカの人々)を
死に追いやっているマラリアに非常に効果的とされているのが、
新開発された低価格で長持ちする蚊帳だ。
従来のものとは異なり、新種の蚊帳は
殺虫効果または蚊をよせつけない効果が3〜5年にわたって持続する。
2年前にナッシング・バット・ネッツを立ち上げ、
蚊帳購入活動の火付け役となったのが、
当時スポーツ・イラストレーテッド誌の
コラムニストだったリック・レイリー氏だ。
旅先のホテルで見た英BBC放送のドキュメンタリー番組で
偶然マラリアの特集が組まれており、
蚊帳があれば命を救えることを知ったという。
レイリー氏はメディア界の重鎮テッド・ターナー氏が
1998年に設立した「国連基金」が
蚊帳購入活動を支持していることを知り、話を持ちかけた結果、
ナッシング・バット・ネッツを設立することで合意を得た。
ウェブサイトで寄付を募ったところ、数日で160万ドルが集まった。
間もなくメジャー・リーグ・サッカー(MLS)と
全米バスケットボール協会(NBA)がスポンサーとなり、
さらに各種宗教団体や企業も支援を表明した。
一方、個人寄付の大半を集めているのは学生たちだ。
なかでも特筆すべきなのは、
ペンシルべニア州ホープウェル在住のキャサリン・コメールちゃんだろう。
7歳になったばかりのキャサリンちゃんは、4万3000ドルを集めた。
彼女が蚊帳購入に関心を持ったのは
2006年4月、米公共放送(PBS)のドキュメンタリーで、
30秒に一人の割合でマラリアにかかった子どもが亡くなっていることを知った時だという。
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バングラデシュの住民は
「これから先 ずっと 無料で送って欲しい」と 会長に言った
しかし 会長は
「月 50円払えますか?」と 逆に訊ねた
住民達は 今まで水にお金を払ったことがない
しかし
「50円で 安全な水が飲めるなら 安い!」と喜んでいた
会長は
「ボランティアだけでは いつか息切れしてしまう」
確かに そうだと思う
無料ばかりでは 「貴重なもの」だと気づかない事もある







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